イスラム国は「羽なし」=規律に配慮、シンボルマーク変更−キユーピー イスラム国は「羽なし」=規律に配慮、シンボルマーク変更−キユーピー キユーピーがマレーシアなどイスラム国で販売する家庭用マヨネーズの新しい「キユーピー人形」(写真右)。左は従来のシンボルマーク キユーピーは17日、東南アジアのイスラム教国で販売する家庭用マヨネーズのシンボルマークを変える方針を明らかにした。人形の背中の羽をなくし、全身ではなく顔と手だけにする。包装に描かれた従来の「キユーピー人形」が天使と解釈され、偶像崇拝を禁じたイスラム教の信者が多い国で問題となる可能性があると判断。イスラム圏での将来の事業拡大もにらんで変更に踏み切った。 2億人を超える人口を抱え、経済成長で需要の伸びが期待されるインドネシアでは、夏までにデザインを切り替える方針。マレーシアでは、新たなマークの付いた商品の販売を始めた。 キユーピーは
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