検索エンジントラフィックの分析の3回目は、キーワードとコンテンツの相性を調べ、ユーザーの問題を解決できなかったコンテンツの問題に気づくための方法を紹介します。ユーザーが何かのキーワードで検索し、検索エンジンの検索結果からあるページを選んでくれたのに、記事を最後まで読んでくれなかったり、ショッピングカートに入れてくれなかったりする原因を考え、改善できるようにします。 「コンテンツに問題があるとしても、検索エンジン経由で訪れたユーザーに限って分析する必要があるんでしょうか? つまらない記事や商品の説明が十分でないページは、ブックマーク経由だろうがメルマガ経由だろうが、ユーザーの感想は同じだと思いますよ」――もちろんです。トラフィックが何であろうと、誰にとっても面白い記事は面白いし、つまらない記事はつまらないです。しかし、検索エンジン経由のユーザーにだけ面白いと思われたり、つまらないと思われたり
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