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公共圏に関するkadotanimitsuruのブックマーク (9)

  • 世の中、解らないことだらけさ。by柏木優(マリみて) - papaさんのまんが人生ごゆっくり。

    ホントはid:y_arimさんのエントリーを読んで、今まで考えた事をまとめようかな、と思いつつまとまり切らなかったのでパスしてたんですが、「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ - 地を這う難破船でid:sk-44さんに怒られたし、id:harutabeさんに内蔵を曝け出させた手前、自分もエントリーを上げるのが筋かな、思うので上げることにします。 性的表現について 私たちが「性的表現の出版は罪になるのか」と問うた場合、法律上は刑法174・175条がある限り「それは犯罪である」としか答えられないでしょう。禁止されている行為なのだから。禁止されているから悪なのか、というのはまた別のお話。それは法とは善なのか、という問いだから。私にはワカリマセン。 では、今市場に出回っているポルノは全て違法なものなのかと言えば、そうとも言えない。なぜならば取り締まられていないから。犯罪行為が放置されることなど珍しいこ

    世の中、解らないことだらけさ。by柏木優(マリみて) - papaさんのまんが人生ごゆっくり。
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/10/19
    は基本「公開リンチ場」なのであまり期待しない方が。ただ今までは出版社や政治家といった特定少数が関わっていた「公共圏」がネットにより万人の問題になってしまった、という点は意識すべき。2chもはてブも公共圏。
  • 配線を繋ぐということ - 地を這う難破船

    ⇒2009-09-18 ⇒http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090919/p1 またしても、駆け足かつ雑駁な議論になりますが。 一時的に倫理と道徳を弁別せずに書きますが。倫理道徳の根拠を下部構造に求める。そうした考え方はあります。一神教に発する文明は、マルクスがヘーゲルの「逆立」を批判したように、またニーチェが糞味噌にこきおろしたように、倫理道徳の根拠を「上部構造」に求めてきました。結果、教会の権威は、時に科学という試行を抑圧した。 「上部構造」は、人間とサルを切り離す場所に成立しました。マルクスを継ぐ誇り高き唯物論者であるレヴィ=ストロースも、また一神教の代替物としての天皇批判を継いだ阿部謹也も、私たちの倫理道徳の場所を、下部構造に求めた。それは、資主義の暴虐が「社会」を超えて世界を席巻した20世紀において、彼らが持ち合わせた問題意識でした。

    配線を繋ぐということ - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/09/23
    『インターネッツで公共圏が形成されうる「かのように」振舞うことを!』うん、それ無理。だってWebでは企業が許す範囲でしか表現は認められないから http://d.hatena.ne.jp/kadotanimitsuru/20090903/I_Robot 主権在企業。
  • 表現規制から遠く離れて - 地を這う難破船

    ⇒世間様から公共圏へ - 地下生活者の手遊び 先のエントリを挑発的に書いた甲斐があったようで、議論が前に進みそうです。包括的な社会観の議論として、私とtikani_nemuru_Mさんの見解の相違点について確認していきたいと思います。 確かに各人が緊密に結びつけられて相互に影響がでかいところが「世間」の特徴のひとつにゃんが、それだけで「世間」となるわけではにゃー。 「世間」というのは、「個人の尊厳」がないところ これは基にして必須の論点のはずだにゃ。阿部謹也も「世間とは何か」で言っていたぞ。 仰る通りです。だから、そういうのを「東洋の土人部落」と言うのだと思いますが。佐藤亜紀氏も使用していた「世間様」という言葉を一連の議論で最初に使用したのはtikani_nemuru_Mさんだと思いますが、その典拠は阿部謹也の世間論だったのですか。ならば「東洋の土人部落」という話には必ずしもならないでし

    表現規制から遠く離れて - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/08/25
    教団は信者しか守らない。教団の倫理から外れると魔女狩りされる。そこを「止揚」したからこその「信教の自由」。/個人の尊厳とはマクドとモスの、DQとFFの代替不能性のこと。どだい当人の体験の中にしか根拠されない
  • はてな

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    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/08/04
    の不自由の問題か。 http://blog.livedoor.jp/yoshiyuki_tokyo/archives/51594752.html イネス・リグロン氏や緒方義志氏は素材から完全オリジナルで勝負するべきということなのかもしれないけど、これの意図はパロディだしなぁ。
  • 美人投票の果てに - 地を這う難破船

    ⇒僕は「あなた」に要求する - 地下生活者の手遊び ⇒これが啓蒙コミックショーだ - 地下生活者の手遊び 了解です。「「表現の自由」と女性たちの「個々の尊厳」の衝突」について、「二人称の要請」を通して調停する、ということですね。公共圏先にありき、ということでもなく、目指すべき公共圏、ということであるならば。 無論、戦えるヒトばかりではにゃー。戦うつもりのにゃーヒトもいるだろ。 今は戦うことのできにゃーヒトも、時間が経てば戦えるようになるかもしれにゃー。誇りをとりもどすために、言葉を発することが必要な場合もある。 その言葉は、「無力な公衆の一員として自らの人格において」紡ぎ出されるものとなるでしょうにゃ。その言葉が紡ぎ出されるためには、しばらくの猶予が、「見たくないものを見ない自由」を担保することが必要になってくる。 戦うことを強制することなど、誰にもできはしにゃー。だから避難場所は必要です

    美人投票の果てに - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/08/01
    「自由のため戦う俺スゲー」だったら勝手にどうぞ、なんだけど「あなたが自由を尊重するなら自由のために戦うべき」となるとそこに戦う人|戦わない人の間の「身分」を創ってしまう。 http://cruel.org/other/penguinanimal.html
  • 革命的非モテ同盟跡地

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/07/18
    これが突き詰められると「社会のために働く意思と義務のある者だけに公民権を」という発想になっちゃうから子供や外国人含めあらゆる人のあらゆる意見表現が自由でなくてはならない。そこに善悪の判断を入れては駄目
  • 長いのでこちらにしました。 - nppaemonの日記 いいから早く木を数える仕事に戻るんだ

    http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090702/1246468957 私からすれば、id:tikani_nemuru_Mさんは法規制による排除を「言っていないだけ」です。 「エロゲーは他者危害である」と言い、「存在そのものが被害者に深刻な被害をもたらす」と言い、「女性の構造的差別を助長するのだ」と言って来ました。 正直、女性とも接点の無い生活をし、誰にも迷惑を掛けているつもりも無かった、性犯罪被害者女性に心ない罵倒を投げかけた事等勿論無い私からすればいきなり「お前は何もしていなくてもお前の存在その物が女性にとって害悪」「法規制「は」しないが被害に対し責任を取れ」と言われた事になります。 しかも、権力によって自分達「ある種のエロゲーユーザー/製作者」が粛正されかかっている最中に。 最初の印象は「最悪」の一言に尽きました。 あたなが規制を主張してい

    長いのでこちらにしました。 - nppaemonの日記 いいから早く木を数える仕事に戻るんだ
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    kadotanimitsuru 2009/07/05
    敵の敵は敵。/現実問題として公共圏が「法で許される範囲」に制限され、その法制限をもたらすための宣撫にも公共圏が使いうる(これを禁止すると公共圏の自己否定)以上、最初から破綻してるんですよね。
  • はてな

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/07/04
    「多様なものがあるのが良」という解が公共圏自体から生まれると考えるならそれは間違いでしょうね。そして公共圏が「何かを禁止できる」ものならばそれ故に自壊すると思う。公共圏自体が人為淘汰されるわけだ。
  • 自由の核心にあるもの - 地を這う難破船

    些か応答が遅れて申し訳ありません。更新の時間が取れませんでした。 ⇒ロクでもないけどこれしかない - 地下生活者の手遊び ■ まず第一に、国がマンガの美術館を作るということは何ら不自然ではない。すでにある国立の美術館に並んでいる芸術作品と同じくらいの気合で、我々はマンガを描いている。国立のマンガ美術館、やれるものならやってください、でも無理でしょう? というのが僕の考えだ。 アート全体にも言えることだが、マンガの中には政府や政治家にとって都合の悪いもの、眉をひそめるようなものがたくさんある。そういうものがほとんどだ、と言ってもいいくらいだ。国や政府が保護したり育成したりバックアップできる代物ではない。 例えば非常にエロチックなもの、あるいはくだらないもの、「くだらない」とくくられるもの、そんなマンガがすべて、国の建設した建物の、劣化を防ぐために空調が完備された部屋の棚にズラーッと並べられ

    自由の核心にあるもの - 地を這う難破船
    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/07/03
    「嫌なものを目にしないで済む自由」と「忌まわしいものを目に付かないよう排除する」は全く正反対の概念なんだけど、それを混同するとこういう反論を食らう。公共圏において前者は成立の必要条件、後者は論外。
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