タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/abduluzza (1)

  • 進化心理学の光と闇 - abduluzzaの日記

    雑記, 進化心理学 進化心理学で言う人間性は、確かに普遍的であり、文化やイデオロギーを剥ぎ取った一つの人間に関する『真実』であろうが、あくまで平均値、平均パターンとして馴らされたものに過ぎず、個々の個体にとっては、其の個体の先天因子と、それが後天環境によって適応していった結果こそ、自らの性だ。それが進化心理学で言う人間性のパターンから外れていても、それは其の個体からすれば、『関係ない』のだ。 たとえば、生物学的基盤に従えば、おそらくほとんどの人間個体は、『完全な異性愛者』か、異性愛を基としつつも、(刑務所などでセックスが制限されているなどの)状況に応じて、(典型的な)異性っぽさをある程度持つ同性個体*1への性行為も行いうる、『異性愛中心で、その延長としての同性愛も多少行う両性愛者』になるはずだ。そして歴史を紐解いてみても、『文化』の題目による介入*2で差分は少なからず生じているもの

    kadotanimitsuru
    kadotanimitsuru 2009/09/22
    そもそも進化という概念を認めるならば全ての「非標準」こそ次世代の礎になる「可能性」なのにマイノリティー排除の理屈に使われるあたりで既に疑似科学化されてしまっている。
  • 1