実家では、お盆になるとミソハギの花を供えます。小さい頃から慣れ親しんできたため、お盆=ミソハギのイメージが強いのですが、そもそも何故お盆に供えるようになったのでしょうか? ミソハギとは? 何故お盆に供えるようになったの? ミソハギの供え方は? お盆に供える植物は他にも! おわりに ミソハギとは? 科・属名:ミソハギ科ミソハギ属 種別:多年草 花色:赤紫 花期:7〜9月 原産:日本、朝鮮半島 別名:盆花(ぼんばな)、精霊花(しょうりょうばな)など 花言葉:愛の悲しみ、純真な愛情、悲哀、慈悲など ◎特徴: 湿地や田んぼの畦道などの日当たりが良く、かつ湿った場所を好みます。暑さにも寒さにも強く、花期も長いため、初心者でも育てやすい花です。花の色は赤紫で萩に似ていますが、秋の七草の一つである萩とは異なります。 お盆や祭事の禊(みそぎ)に使われることから禊萩(みそぎはぎ)、また湿地を好むことから溝萩