さようなら、私の大切なイーゼル!の巻。 正直、自分が何をしたいのか分かっていませんでした。 ただひたすら画用紙の上で鉛筆を動かし、 とにかく正確な形を写しとろうとするだけの毎日。 そこに魂はありません。 論理的に言うならば、目的も目標も無かったのです。 そのくせ、YoutubeやらInatagramやらで投稿されてる作品と触れるたび、こんなの絶対に到達できる領域じゃないよね・・・?みたいな絶望感というか、これほどまでの才能に恵まれててズルい、世のなか不公平だ!などと、その人の努力を知ろうともせず勝手に嫉妬心を抱いちゃってたというか、馬鹿みたい。 べつに趣味の世界なんだから、 プロと張り合う必要なんか無いのに。 それはブログの世界でも一緒。 とにかくみなさん本当にすごくて、 プロみたいな写真だったり(本当にプロだったりする)、 作家顔負けの文章だったり(本当に作家だったりする)、 画家裸足の