「人口動態の変化と財政・社会保障制度のあり方に関する研究会」(財務総合政策研究所)が、報告書を取りまとめました。 「人口動態の変化と財政・社会保障制度のあり方に関する研究会」(財務総合政策研究所)では、わが国における人口動態の変化と、経済、財政制度、公的年金・医療保険等の社会保障制度との関連などについて、理論的に整理分析し問題点を明らかにすること、それらの問題点の政策対応についての示唆を提供することを目的として、貝塚啓明・京都産業大学客員教授(財務総合政策研究所名誉所長)を座長に、平成19年10月から20年3月にかけて5回にわたり議論・検討を進めてきました。 今般、これまでの研究会の成果を踏まえ、各メンバーの分担執筆により報告書を取りまとめましたので、発表します。 別紙に、各章の標題と執筆者、各章の主なポイント、政策対応についての示唆、をまとめております。 なお、本報告書の内容や意見は全て