毎日上層部と会って話した 7月20日に毎日新聞が低俗記事についての検証紙面を掲載したが、その直前に私は同社の上層部の人と話す機会があった。このとき私は、次のように話した。 ――マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。この対立はブログ論壇がネットの空間の中に現れてきた2004年ごろからくすぶりはじめて、2005年には郵政解散でこの対立が顕在化し、小泉元首相批判を繰り返したマスメディアに対しネット世論は小泉指示に回った。小泉圧勝という結果は「マスメディアよりもネット世論の方が正しかった」という初めての勝利体験をネットの世界にもたらしたが、しかしその後はこうした対立が鮮明になるような状況は生まれてきていなかった。これがある種の焦燥感となって「ブログの世論はリアルに何の影響も
「『たて組ヨコ組』についての個人的体験」 2008年7月11日 TEXT:蜂賀 亨 (クリエイティブディレクター/エディター) 『たて組ヨコ組』バックナンバーの数々。「たて組」カバーと「ヨコ組」カバーのダブルカバーになっている。 一番手前の右側、57号は田中一光特集号 ある企画で「あなたに影響を与えたデザイン雑誌を教えてください」と言われ、いくつかのデザイン雑誌をピックアップしたのだけど、グラフィックデザインに関していえば、市販限定ということでその際には紹介できなかったが、モリサワが発行していた『たて組ヨコ組』は毎号楽しみにしていた1冊だった。 『たて組ヨコ組』は「文字を扱う会社」モリサワの写真植字発明60周年記念として1983年に創刊され、2002年57号まで発行されていた季刊PR誌。毎号アートディレクションと編集企画を田中一光と勝井三雄の両氏が交互(時には2回連続してのこともあったよう
北京五輪で世界中の報道陣に配られたプレスキットの中に入っていた携帯ラジオに衝撃の事実が隠されていた。 携帯ラジオの北京五輪ロゴマークのシールを剥がすとそこにはなぜか「小倉優子」らしきグラビア写真が!
阪神間のGoogle Map、大阪と西宮が路地までストリートビューの青色で塗りつぶされている中、間に挟まれた尼崎がストリートビュー車の侵入を拒んでいるかのようにぽっかり空白地*1となっている。なぜこんなことになっているのか、きっとあれだ、尼のおっさんやおばはんが体を張って阻止しているのだ。 グーグルの車が路地に入って来ると、おっさんおばはんが家から飛び出してくるのである。 「ちょっとアンタなに勝手に撮ってんの!」「誰の許可とってやっとんねん!」 「いえ、公道から撮る分には問題はないと…」 「いややわあこの人厚かましいこと言うわあ!」「出て行けコラ」 「も、申し訳ありません」 かくして尼崎の平和は守られている。のかどうかは知らないが、普段の生活を撮られたくない人は尼崎に引っ越すのが当面良いかも知れない。ただし、おっさんと一緒に撮影車撃退に協力すべきだし、世話焼きおばはんとの近所づきあいもきち
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