READYFORが文化庁と「文化財の保存・活用のための寄附促進に関する連携協定」を締結。セミナーも開催クラウドファンディングサービスのREADYFORが、文化庁と「文化財の保存・活用のための寄附促進に関する連携協定」を締結。文化財保有者や行政担当者向けにクラウドファンディングの活用方法を伝えるセミナーも開催する。 クラウドファンディングサービスのREADYFORが、文化庁と「文化財の保存・活用のための寄附促進に関する連携協定」を締結した。 同社は、これまで神社仏閣などの文化財に関わるクラウドファンディングプロジェクトを累計260件サポートしており、これまでに14億円以上の支援が集まった。昨年、国内最高額を達成した国立科学博物館のクラウドファンディングもサポートした。 日本国内では文化財所有者等の高齢化や地域の過疎化などを背景に、自力での寄付募集の取り組みを行うことが困難な場合もあり、これを
2024年度の東京大学合格者に占める女性の割合は、一般選抜で20%を下回った。学校推薦型選抜(推薦入試)を含めると20.6%だが、男女比「8:2」は世界的に見ると極端に少ない。例えばプリンストン、ケンブリッジ、北京大学の女性比率はほぼ半数。女性が少ない大学と認識されてきたソウル大学でも、女性比率は4割程度だ。なぜ東大だけが変われないのか。この問いは、なぜ日本が変われないかに直結する。 こうした状況に危機感を抱く、現役の東大副学長・矢口祐人教授が『なぜ東大は男だらけなのか』(集英社新書)を上梓した。矢口教授は本書で、日本社会で連綿と続く男性中心の価値体系の歴史をひもといた上で、東大が変わるための具体策を提案する。「男女比率を改善しないと日本の大学と社会は変わらない」と説く矢口教授に話を聞いた。 「東大に入ると結婚できなくなる」といまだに言われる令和日本 ──大学への進学比率は男女ほぼ同じなの
発売日 2021/10/01 判型 B5横判 ISBN 978-4-336-07266-5 ページ数 216 頁 Cコード 0071 定価 2,750円 (本体価格2,500円) 重い歴史と、軽やかな想像力。 厳しい現実と、飄々としたユーモア。 いま・ここを生きることと、ここではないどこかを夢見ること。 拮抗する要素が豊かに高めあい、美しい絵物語に結実する。 ようこそ、ピーター・シスの闇と夢の世界へ。 —柴田元幸 共産党統治下のチェコスロヴァキア(現チェコ共和国)に生まれ、自由を求めてアメリカに亡命した絵本作家、ピーター・シス(1949– )。『三つの金の鍵ー魔法のプラハ』や『かべー鉄のカーテンのむこうに育って』の代表作をはじめ、幼い子どもたちへ向けた絵本、広い世界を旅した英雄への憧れを込めた物語、ダーウィンやガリレオなど抑圧に屈することなく意志を貫いた偉人たちの伝記絵本など、繊細
書店員が本気で選んだ美術書カタログ『defrag』は2013年に初刊行して好評を博し、さらに5年後の2018年に『defrag2』を刊行し、美術やアートにかかわる多くの方に手に取っていただきました。このたび6年ぶりとなる2024年4月に、美術書カタログ『defrag3』刊行となりました。 今回の『defrag3』の特色は何と言っても、全ページオールカラーとなったことで、すべての本の表紙・カバーの美しいデザインがとてもよくわかるようになりました。 『defrag3』刊行を記念して、全国の丸善・ジュンク堂書店の店頭で、冊子でご紹介している97冊すべての作品を展開するブックフェアを開催いたします。美術書カタログ『defrag3』は、ブックフェア開催店舗店頭で無料配布いたします。
「虎に翼」の初回冒頭シーンなどに登場する鶴舞公園。奥は名古屋市公会堂=同市昭和区で2024年4月10日午後5時9分、川瀬慎一朗撮影 現在放送中の俳優・伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。初回放送から、あるロケ地がネット上で話題になっている。 ドラマの主人公は伊藤さん演じる猪爪寅子。日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子(1914~84年)がモデルだ。ドラマでは寅子が世の中の荒波と戦いながら成長していく姿が描かれる。 物語の舞台の一つとして東京地裁が初回からたびたび登場する。この地裁の庁舎について、放送を見た人がSNS上で「朝ドラの裁判所の建物って名古屋の市政資料館だよね?!」「名古屋の市政資料館やん!見たことある階段やと思ったら」など多数の書き込みで話題に。他にも寅子が通う大学校舎についても「校舎ロケ地がめっちゃ名古屋市役所に似てるなあ」「明律大学の廊下、
柔軟剤や制汗剤の香りが原因で頭痛や吐き気を生じる「香害(こうがい)」の患者に神経疼痛(とうつう)の治療薬を処方したところ、約3分の2に症状の改善がみられたことが11日、分かった。発症の原因が明らかになっていなかったが、神経障害などの原因疾患で引き起こされる症状の一つとみられる。専門医は「治療法がないとされてきたが、原因疾患に対処することで症状を改善できる」としている。 香害は化学物質過敏症(CS)の一種で、ある日を境に、柔軟剤などの匂いで頭痛などの症状が出るようになる。これまで、匂いを避けて生活する以外に有効な治療法がないとされ、患者の社会生活に大きな影を落としてきた。 発症のメカニズムは明らかになっておらず、堺市北区で「香害外来」を開設する典子エンジェルクリニックの舩越典子院長や、東京女子医大の医師らが症例を研究。平成28年以降に香害を訴えた患者111人の経過を調べたところ、神経疼痛の治
紅麹問題について当院の患者さんからも質問を受けることが多くなってきましたので、紅麹の話をまとめたブログを書いていたのですが、丁寧に書くと量が多くなってしまって時間がかかっています。すみません。 ところで、この小林製薬の紅麴製品問題、メディアなどでも多く報道されていますし、小林製薬が記者会見を開いたりしていますが、医薬品安全性管理の専門家の私としては、議論のポイントがずれているような違和感を感じるのです。 多くの方々が亡くなったり入院したりしていると報道されていますが、症例経過などの情報が詳細に開示されていないので、健康被害の内容については推測するしかありませんから、ここではあまり議論しません。この点については小林製薬の情報開示は極めて悪く、大きな問題です。どういう病状、病態が起きているのか、がわからないので、「腎障害が起きている人で紅麹製品を服用していた人」はすべて健康被害のカウントに入っ
ヴィクトリア時代の〈余った女〉たち 19世紀末の英国を舞台にしたコミック『エマ』(森薫著・エンターブレイン刊)がたいへんな人気を博したり、ヴィクトリア女王関連の新刊が相次いで刊行されるなど、ヴィクトリア時代(1837-1901)がなぜかいま静かなブームのようだ。このヴィクトリア時代を理解するのに欠かせないキーワードが「ガヴァネス」、住み込みの女家庭教師である。 19世紀の半ば頃から成人男性の植民地移住や晩婚化が進んで、英国内の男女バランスが急激に崩れ、多くの女性が結婚相手を見つけられなくなった。中流階級の女性の生きる道は結婚がすべて、結婚したら夫の庇護(従属ともいえる)のもとに客間でお喋りをしたり、ピアノを弾いたりといった有閑生活を送ることが女性のあらまほしき姿とされていたこの時代、独身女性が「レディ」の身分から転落せずに生計をたてていくのは容易ではない。唯一の職業として拓かれていたのがこ
女性の使命は結婚して家庭に入り「良妻賢母」として有閑生活を送ることだと考えられていた、19世紀英国の中産階級社会。しかし、1840年代頃から成人男性の海外移住や晩婚化が進み、大量の未婚女性が出現する。彼女たちは〈余った女〉などと揶揄され、自活の道を強いられた。女性が職業を持つのははしたないとされたこの時代、レディの体面を保ったまま就くことのできた唯一の職業が「ガヴァネス」、住み込みの家庭教師だった。 時には子守やお針子代わりにこきつかわれ、薄給と孤独に苦しみながらも「レディ」の誇りにこだわりつづけたガヴァネスたち。本書では、第一部で当時の新聞雑誌やガヴァネスの書簡など多数の一次資料を用いて、現実に生きたガヴァネスの姿に迫り、第二部では、C・ブロンテ『ジェイン・エア』、W・M・サッカレー『虚栄の市』から、当時大ベストセラーとなったセンセーション・ノヴェルに至るまで、いわゆる「ガヴァネス文学」
BSスペシャル運び屋の“ゲーム” バルカンルート 難民たちの逃避行初回放送日:2024年2月22日 難民に不法な国境越えを斡旋し、“ゲーム”と呼ばれる逃避行を促す「運び屋」。中東からEUに続く逃亡者の道・バルカンルートを舞台に、命がけの“ゲーム”に迫った。 難民の数が世界最多となる中、彼らに不法な国境越えを斡旋し、“ゲーム”と呼ばれる逃避行を促す「運び屋」たちが暗躍している。難民を待ち受けるのは山越えや川越えなどの危険なルート。国境警察に捕らえられたり、最悪の場合、命を落とすこともある過酷な旅路だ。今回、これまで表に出ることのなかった「運び屋」たちに独自取材を敢行。中東からEUへと続く逃亡者の道・バルカンルートを舞台に、不条理な“ゲーム”を追った。
横浜市庁舎 1959年竣工 設計/村野・森建築事務所 施工/戸田建設 構造形式/鉄骨鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建、陸屋根 用途/官公庁舎 所在地/神奈川県横浜市中区 横浜市庁舎は、横浜開港100周年記念事業として、指名設計競技で5者の中から選ばれた村野藤吾により設計され、1959(昭和34)年9月に竣工した大規模市庁舎建築の傑作である。庁舎の構成は、高層8階建ての行政棟と4階建ての議会棟、および両者をつなぐ2階建ての市民広場からなる。高層棟と低層棟を対比的に構成する手法は、戦後民主主義を象徴する大規模市庁舎建築に用いられた典型的な設計手法であるが、両者をピロティではなく内部空間を持つ「市民広場」でつなぐ点に村野の独創性が示されており、設計競技ではこの点が高く評価された。この市民広場の内部には、1,2階吹抜け空間に壁面レリーフ(辻晋堂作)と2階へ上がるオブジェのような階段があり、村野
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