「シネマ歌舞伎 ヤマトタケル」に出演する市川右近と弘太郎[映画.com ニュース] 歌舞伎役者の市川右近と市川弘太郎が9月29日、歌舞伎の舞台を映画館のスクリーンでデジタル上映する人気シリーズ第19作目「シネマ歌舞伎 ヤマトタケル」の公開を記念し、東京・東銀座の東劇でトークイベントを行った。 哲学者の梅原猛が3代目市川猿之助のために書き下ろし、古典芸能の歌舞伎に現代風演出を加えた「スーパー歌舞伎」という新ジャンルを開拓した「ヤマトタケル」(1986年初演)。本作でタケヒコ役を演じている右近は、「映画化はとてもありがたいこと。初演当時から全公演に出ているので、全編を通して見るのは今日が初めて。学生を卒業した22歳の頃、最初はヘタルベという蝦夷(えぞ)の少年の役を演じた。今回はタケヒコ役を演じているけれど、これまでに9つくらいの役をやらせてもらった」と述懐。そして、「『ヤマトタケル』はいまだに
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