2016/07/17 3:41 am 三ツ矢雄二さんと初めて親しく話したのは、 1979年12月ラジオ大阪の「アニメトピア」の収録の後の飲み会だった。 まだ少年の面影が残るくっきり目鼻立ちの三ツ矢雄二さん。 驚いたことにその時彼は、高校時代のある特別な経験をややはにかみながら話してくれた。 名古屋のある有名私学、 夏休みの体育合宿、 高校の体育館での就寝後の夜、 すやすやと寝ていると見える彼の隣に誰かが近寄ってくる、 身をかたくして寝たふりをしていた彼のタオルケットが そっとめくられて誰かの手が伸びてくる、……って話の続きを 明日の「ステージドア」の中でしようかな、って彼、止めに入るかな。 三ツ矢雄二とたくさんミュージカルの話をした。 彼の勧めもあってニューヨークに何度も通って、ブロードウェイミュージカルを観まくった。 その経験も基礎になってあのSMAP初舞台のミ
サービス終了のお知らせ 2016.07.25 関心空間ユーザーのみなさま、突然のお知らせにて、失礼いたします。 関心空間(www.kanshin.com)は、2016年10月31日をもって、サービスを終了させていただきます。 これまで、当サービスをご利用いただきまして、ありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 2001年に開始した当サービスは、ユーザーの方々のコミュニケーション、ご登録いただいた情報と情報がつながる「場」として、運営してまいりました。 私たち運営会社は、この「場」としての役目を終えたものと考え、今回のような決定に至った次第です。 以下、今後の予定、登録情報について。 サービス終了に先立ち、2016年8月より「新規ユーザー登録」および「新規キーワード登録」について、機能を停止させていただく予定です。 また、ご登録いただいている、各投稿内容は、サービス
2015/11/11 3:42 pm 矢崎広・植野堀誠くんの「バイオハザード」を観た。 舞台を観始めてしばらくしてつらくなった。 演劇の感想は自分なりの客観的な規準でする姿勢で書いてきたつもりだが、 この舞台は感覚がついていかなかった。客観規準を考えることより感覚の拒否が先に来た。 人が人を殺すために殺す、人がむやみにやたらに殺される、 設定はゾンビだのから人なんか殺してないという言い訳があるかもしれない、 でもそれは2次元のゲームの世界での話で目の前の現実ではない。 舞台はゾンビといえど役者が演ずる限り生身の人間に見える。 しかもついさっきまでは友達だったり、 恋人や用務員だったりしたキャラクターがゾンビ化したというだけで殺される、 しかもこの舞台そのことだけがテーマのように次々と人間がゾンビ化し次々と殺される、 繰り返し繰り返しだ。つらいと同時に何かドラマ見せろよ
2015/09/28 9:41 am 人狼TLPT「サイコパス」をシアターサンモール観てきた。 素晴らしい、演劇に新たなジャンルが誕生していたみたいだ。 会話劇、推理劇、群像劇、観客参加型演劇、即興劇、ゲーム型演劇。 犯人あてゲーム、嘘をつく人を当てるゲーム、自然発生的仲間集めゲーム。 これらの要素が全部入った一言では言い表せないゲーム型演劇だ。 一言では言い表せないのは、新しい概念なのだからだろう。 ゲーム原作という点だけでみればこれも2.5次元舞台といえるかもしれない、 もしいえるとしたら、 今まで2.5の舞台が作ってきた歴史の一つの結果という事になり、 偉そうに聞こえてしまったらごめんなさいだけど、素直な感覚として僕としては望外のうれしさがある。 新しい概念だからよいというわけではない。演劇としてとても面白い。 いつの間にか集中して観てしまう。 いつの間にか、
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