タグ

ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (4)

  • 「インターネット老人会」 | おごちゃんの雑文

    しばしばネット上では、「インターネット老人会」なる話が展開される。 内容はいわゆる回顧なので微笑ましく見ているのだけど、話してる顔ぶれを見ていると、「それ最近の話だろ」とつっこみたくなることも多い。なんとゆーか、老人ぶってる。 何を持ってして「老人」を自称するかは文脈依存だ。小学生同士の会話なら、12歳にして「老人」を自称してもいいだろう。 「現代のネットコミュニティー」という文脈であれば、「2ちゃんねる」はもはや「老人」の話題だと言っても良いかも知れない。近頃の人に「オマエモナー」とか言っても「はぁ?」と言われるがオチだ。 ここで「インターネット」となると、何をモノサシにするべきか。「インターネット」と言ってもプロトコルのベース部分みたいな技術的な話になれば、産まれてこの方、大した変化はない。 とか考えると、社会的な部分、コミュニティー的な部分を見るべきだと思う。そこでは 商用化 の頃に

  • 現時点で「裁量労働制のメリットを言う人達」が致命的に勘違いしていること | おごちゃんの雑文

    裁量労働制の範囲拡大は無事お流れになったようなので、何を今さらなんだけど。 裁量労働制は当に「定額働かせ放題」なのか 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。 — Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2018年3月1日 どちらも賛成側のようだけど、「現時点」の問題について何の弁護にもなっていない。 両者共、メリットを言ってる。てか、matzが裁量労働になっているのは実に当時の私がそうしようと言ったからなので、こういった人達が裁量労働制であることに、メリットこそあれデメリットなぞないと信じている。「信じている」というからにはこれは信念であって、仮にデメリットが出て来ればそれは改善してしまえばいいだけだと思ってる。 しかし、今問題になっているのは、「裁量労働制」そのものではなくて、

  • メディアを面白くなくさせる奴等 | おごちゃんの雑文

    虚構新聞のギャグが秀逸過ぎて、担がれた人達が怒っているらしい。 もうちょっと冷静な人達も、「虚構新聞はそうわかるようにタイトルに工夫しろ」とか、お行儀のいいことを言っているらしい。 おまえら、そんなに情弱を育てて、メディアを退屈なものにしたいのか? それは、「モンスター視聴者」に殺された テレビ と同じことになるぞ。 虚構新聞に担がれるのは情弱。異論は認めない。なぜなら、虚構新聞は 1クリックすれば虚構とわかる からだ。まぁ知らない人が1度くらい騙されるのはいい。でも、「1クリック」を惜しまなければ、騙されることなんて皆無だ。なぜなら、タイトルにはしっかり「虚構新聞」と書かれているからだ。それにまぁ、記事読めば虚構だってわかる。わからない奴は多分何を読んでもわからない。 その1クリックを惜しんで、キャッチーなタイトルに反応して拡散するものだから、一見デマが流れているように見える。そして、そ

    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2012/05/16
    “騙されて”怒ってる人はホントに存在するの?
  • おごちゃんの雑文 » Blog Archive » 電波利用料の耐えられない別の格差

    小飼さんのblogより。 電波利用料の耐えられない格差 ここに暗示はされているけど出て来ない「別の格差」も実はある。 小飼さんの — 同時に河野氏の — blogに出ている表は、主にキー局のものだ。これが地方局となると、またちょっと事情が変わる。 「電波利用料」なるものは、極論すれば「アンテナの数」に比例する。この「アンテナの数」なのだが、だいたい田舎の局ほど多い。なぜなら、いわゆる「難視聴対策」のために、小さな送信所が大量にあるからだ。これは郵政省(総務省)の政策として「民放であってもNHK並の視聴が出来るように」ということになっていたからだ。東京タワーのようなサービスエリアに1000万世帯はあろうかという「アンテナ」も、私の昔の勤務先にあったようなサービスエリアに数100世帯もないという「アンテナ」も、実は同じだったということだ。だから、地方局ほど電波利用料負担は大きい。 まぁ「電波利

  • 1