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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (26)

  • もうウィキペディアは編集しない - jun-jun1965の日記

    以下の人名をあてよ。 A 文藝学科卒論として書いた小説を刊行し、(前)女子大生作家として華麗にデビュー(デヴューなんて書いてる頭の悪い女性作家は誰ですか)、作品は桃井かおり主演で映画化されるが、その後が続かず、十年ほど前上下二巻の大作を発表するも誰からも相手にされず。地方では活躍しているらしい。「頼山陽にピアス」というエッセイ集を出したことを知る人は少ない。 B 女子高生作家として文藝賞を受賞、一躍時の人になり、作品は富田靖子主演で映画化され、ねじめ正一は何をとち狂ったか「志があって頭がいい」唯一の作家だと評していたが、その後は怖いくらい「普通」の恋愛小説を割に精力的に書いていたが、出産後は育児、家庭論のエッセイに転向。 C 文学界新人賞をとり、芥川賞候補になりながら落選したが、割に美人だったので口絵に作者近影入りの単行を刊行、一部で話題になるが、以後まるで続かず。 D 文藝賞受賞、ちょ

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  • 演劇評論家は嫌われる? - jun-jun1965の日記

    歌舞伎評論家・研究者の渡辺保のウィキペディアには「「田舎の人は演劇より北島三郎のほうが好きなんですよ」と差別発言をしたことがある」と書いてあった。今では「差別」は削除されている。 大学で演劇を研究して、こんなものは売れないと覚悟している人はいいのだが、一般向けに演劇のを出したりして、その売れなさに愕然としたりすると、日人は演劇に足を運ばない、関心がないという怒りにとらえられ、みなもっと演劇に行け、と発言して、一般庶民から嫌われることがある。 映画ができ、さらにテレビができて、廉価に演劇の類似物は楽しめるようになったのだから、一般庶民が高い演劇なんか行くわけないし、そんな常設劇場があるのは東京や大阪などの都市部だけである。それを、大学の先生をしたり評論家をしたりして、時には招待券なんかもらって演劇に行っている者から「演劇に行け」と言われたらまあムッとするわな。 もちろん彼らは、生身の演劇

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    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2021/09/28
    猫猫先生だ!!
  • 山下晴代さんの小説を読む - jun-jun1965の日記

    山下晴代(1953− )愛知県豊橋市出身。作家。これまで活字になった小説は四編。 「男はそれをがまんできない」『すばる』1990年1月 「パッションのべつの名前」『すばる』同5月 「アフロディーテ」『すばる』同11月 「新リボンの騎士」『すばる』1991年7月 「一消費者」だなんて、早くから執筆者一覧を載せていた『すばる』には、最初から「作家」という肩書です。 しつこい奴と思われるかもしれないが、議論した相手の書いたものはちゃんと読むのである。 山下さんはウェブ上にも活字になっていない小説を発表しているが、これは西洋を舞台にしたハードボイルドみたいなもので、『すばる』に載ったのは違うのだろうと思っていたら、何か似たようなものだった。 最初の作では、いきなり、ジャーナリストのルネと、FBIの捜査官ジムが、マフィアに捕えられている場面から始まる。ジムの恋人のクッキーはCIA勤務で、元CIAで友

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  • 西沢さんからの手紙 - jun-jun1965の日記

    西沢さんからの手紙 - jun-jun1965の日記
  • 特撮ロボットは退化する。 - jun-jun1965の日記

    「ゴレンジャー」に始まるスーパー戦隊シリーズでは、いったん等身大の敵が倒されたあと、これが巨大化し、レンジャーたちがロボットを呼んで乗り込んでこれと戦うというのがパターンである。これは玩具として販売され、販促で登場するので欠かせないが、このパターンのために、戦隊シリーズはどうしても対象年齢が低くなってしまう。タイムボカンシリーズも最後はパターン化されていたが、これはそれ自体をギャグとして楽しむ構造になっていた。しかし戦隊のほうは、見るたびに「玩具を売るんだなあ」というむなしさがつきまとう。 それにしても、なんでああ不細工なデザインなのであろう。特撮のロボットというのは、デザイン的には退化しているとしか思えないのだ。ジャイアントロボの、あの悲哀をこめた表情や、マグマ大使の顔に比べ、レッドバロン以降は、まるで洗練というものがない。アニメのほうは、マジンガーZ以来、次第に洗練されていったのに、な

    特撮ロボットは退化する。 - jun-jun1965の日記
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2012/07/07
    ゴーオンジャーの炎神たちは表情豊かですよ(但し合体前に限る)
  • 独身男女の差 - jun-jun1965の日記

    『大学ランキング2013』が届いたので、私が怨念をこめて書いた部分を見たら、すぐ後ろに佐伯順子先生が女性大学教員について書いていた。最近、五十前後で女性学者が亡くなることが多い、とあるのは菅聡子先生のことか。佐伯さんはそれを過重労働が原因という風に書くのだが、菅さんの死因は過労ではなかったと思う。過労と言えるのは古いが千野香織、あと男で大澤吉博さん、これは歴然たる過労死だった。北川東子さんにしても、過労が原因といえるかどうか。 それはいいとして、実は論旨に奇妙なよじれがあって、ただこれは分量的にやむをえないのだが、男はがいて家事育児をしてくれるが女はそうではない、というのだが、ここで当は佐伯さんは、子育てを同居している母親に任せている働く女に怒りを覚えているのだ。それは大変よく分かる。また夫婦共稼ぎでも家事育児は女がやるという状況が残っていることもあり、それに怒りを覚えるのはいくらか分

    独身男女の差 - jun-jun1965の日記
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2012/04/24
    >女として育てられたから、家事をきちんとやってしまう ??? 何を言っているのか解らない
  • テレビに出ているつもり - jun-jun1965の日記

    臼井儀人らしい遺体が見つかったというニュースで、ミクシィのコミュを見たら「亡くなった方には申し訳ないけど臼井さんじゃありませんように」などという書き込みが散見されて、そんなことまで気にするかなあ、と思っていて、はっと気づいたのだ。 こいつら、自分らが、テレビに出演している人間のつもりなのである。というか、テレビに出演する人間をまねているのである。それで、禁止用語であるかのように「看護婦って言っちゃいけない」とか思うのである。 - 私が小熊英二が嫌いなのは、これがあるからである。 http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/kenkyu/02f1/pre/kobayashi-ai.htm もう十年くらい前のものが何で残っているのであろうか。まあ発表者が『江戸幻想批判』を参照してくれたからホッとしたが、こんなスカスカで間違いだらけのを授業に使うなよ、と当時思った。 しか

    テレビに出ているつもり - jun-jun1965の日記
  • ある種の愚かさについて - jun-jun1965の日記

    『ノルウェイの森』がベストセラーになったから自分は攻撃されるようになったと村上春樹が言っていると目にしたような気がするが、まあそれはそうだろう。『失楽園』がベストセラーになってから、渡辺淳一をバカにしてもいいという空気が醸成されて、渡辺がエロティックな小説を出して売れるたんびにそれが増幅されていく。 『失楽園』は私は少ししか読んでいないし、あとのは全然読んでいない。もちろん渡辺にはそれ以前に伝記小説のいいものなどたくさんあるが、『野わき』などから、中年男と若い女の性愛を描く傾向はあった。だから『野わき』当時渡辺を批判していた人はいいのだが、もはや現在、これほど「渡辺淳一はバカにしてもいい」という空気が支配している中でせっせと渡辺淳一をバカにしようとするのは、ある種の愚かさなのである。 それは『失楽園』やら『愛の流刑地』がいいかどうかとは関係なく、「××をバカにしてもいい」という空気が充満し

    ある種の愚かさについて - jun-jun1965の日記
  • ポーツマスの旗 - jun-jun1965の日記

    私は『落日燃ゆ』より、『男子の懐』が好きである。あるいは吉村昭の『ポーツマスの旗』が好きである。ところで後者は、小村寿太郎が、日露戦争の和平条約を結ぶために米国ポーツマスへ行く話だが、国民は勝ったと思っていたがもう日軍にはこれ以上戦う力がなく、ロシヤに対して大幅に譲歩した条約になった。交渉相手は、二葉亭四迷がポルトレを書いているウィッテである。賠償金はなし、かろうじて南樺太の割譲を受けただけという結果に一部の国民は怒り、小村を国賊と呼び、天皇に詫びて割腹しろと言い、日比谷で焼き討ち事件を起こした。 さて、陸奥宗光の『騫々録』を読むと、日清戦争の講和条約のため李鴻章が下関に来た時に暴漢に襲われ、天皇が詔勅を発して、李を傷つけないよう国民を諭したとあった。これで私はふと疑問に思ったのは、なぜポーツマス条約の騒ぎの時にも、詔勅を出さなかったのかということだ。 私は新聞で吉村氏の『生麦事件』を

    ポーツマスの旗 - jun-jun1965の日記
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    kaeru-no-tsura 2008/10/01
    NHKでドラマ化されたヤツ、これの佐藤浩市が良かったんだよなー
  • 筑波は三学期制 - jun-jun1965の日記

    えーと某所でご存じない方がいるようなので教えてあげますと、筑波大学は三学期制になっておりまして、二学期は九月一日から始まっております。 - 『中央公論』の十月号にラース・スヴェンセン『退屈の小さな哲学』(集英社新書)の小倉千加子による書評が載っているが、これは2005年に出たものだ。私は書評は古いものでもいいなら載せてもいいと思うが、そう大したではない。不思議だ。 (小谷野敦)

    筑波は三学期制 - jun-jun1965の日記
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2008/09/12
    そうそう。だから他大学の友人と夏休みはずれるし、試験は3回だし、イイコトなかった
  • マスコミよ - jun-jun1965の日記

    『週刊朝日』の見出しはひどいなあ。「若者に気をつけろ」だって。実は私にも取材申し込みがあったのだが、通り魔無差別殺傷事件のようなものは五年、十年に一度くらい、社会的に不遇な者によって起こされているもので、当人の「彼女ができない」といった言に過剰に意味づけするのは間違いである、マスコミはこういう事件に意味づけしすぎる、と電話で言ったが、どうやら採用されなかったようだ。この手の事件に若者も中年もないのである。調子に乗るのもいい加減にしてほしいものだ。 読売新聞からも同様の取材申し入れがあったので、私はこういう意見だがそれでもよいか、と問うたら、それならほかを当たる、と言ってきた。 ハイエナのようなマスコミよ、どうしても「意味づけ」をしたいのか。内藤朝雄はこういう時こそ激しく怒るべきである。(既に意見表明はしているが)渡部伸などは相変わらずマスコミの思惑どおりのコメントをしてその商売人ぶりを明ら

    マスコミよ - jun-jun1965の日記
  • 0.5人 - jun-jun1965の日記

    電車の座席は一般的に七人がけである。しかし、子供がいると、どうしても6.5人が座っている感じになる。まあその場合は仕方がないが、1.5人分くらいある奴には、電車賃を1.5倍払って座ってほしいと思う。 まあ私立であろうと国立であろうと、准教授である以上、大学の専任職というのは優遇されているので、大学へ苦情を持ち込んでも、もちろん筋違いではあるのだが、言論弾圧になるかどうか疑わしいのが実情である。 だから実際には、非常勤講師である私が、匿名で書き込んでいるやつの実名がウィッシュリストで分かったから実名で罵倒したのを、いきなり大学へ持ち込むほうがよほどひどい言論弾圧なのだ。それを取り上げる大学側も大いに問題ありだがね、私の場合。匿名で発言している奴が、メールで何か言ってきたくらいで取り上げるのは、実にもってやめてほしいものだと思う。 たとえば新幹線の端っこに喫煙車を設ける。隣の車両との間にはデッ

    0.5人 - jun-jun1965の日記
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2008/05/06
    表題の話はどこへやら、途中からものすごい方向へ。ところで電車で足広げて1.5人分ぐらいになって乗ってる野郎の股間にビームを食らわすシステムとか出来ればいいのに
  • 序二段百八枚目・大魔王 - jun-jun1965の日記

    千秋楽だが、序二段百八枚目・大魔王(芝田山部屋)は四勝三敗の勝ち越しである。大乃国〜、しこ名まじめにつけろよ〜。内館さんから「しこ名が乱れきっている」って言われてるだろ〜。それと阿武松親方〜、「阿夢露(あむうる)」ってしこ名、何とかしろよ〜。田舎のスナックだよこれじゃ。

    序二段百八枚目・大魔王 - jun-jun1965の日記
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2008/01/27
    芝田山部屋だからといってスイーツ(笑)なしこ名でも嫌なわけだが
  • 荻上チキの正体 - jun-jun1965の日記

    九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。 チキは私が小山エミと論争している時に、「小谷野さんがぐずぐずになっている」と書いているし(私はぐずぐずになどなっていない)、林道義をも批判しているから、匿名批判は卑怯だという考えのもと、明かすべきだと思うのだが、一点、躊躇されるのは、私がチキの実名を知っているのは、当人がを送ってきた時に封筒の裏に書いてあったからで、当人が知らせてきたのを、当人が嫌がっているのに明かすのは、どうか、と思うからだ。もっとも当人は、封筒の裏に書いたことは忘れていたらしく、筑摩書房から聞いたと思ったらしいが、それは個人情報保護法違反だから、ない(筑摩の編集者とはもちろん時々電話で話すから、「名知ってるんですが、明かすとまずい

    荻上チキの正体 - jun-jun1965の日記
  • 猫を償うに猫をもってせよ - 初心者のための相撲入門

    時津風騒動で、時津海が引退して時津風を継いだが、北の湖理事長が「時津海」と口を滑らせたのは、そのせいだったんだな。 ところで、なんで名門と言われる時津風部屋を、三十三歳の力士が継ぐんだ、とか疑問に思っている人も多いようなので、一から説明する。実は某社から「相撲入門」執筆のお誘いを受けたのだが、相撲なんて、テレビでちらちら観ているうちに興味を持てばおいおい分かってくるものだし、を買って入門(自分が力士になるんじゃなくて)する人もいないだろうから売れないだろうと言って断った。 ここで「相撲」と言っているのは「大相撲」と俗称される、日相撲協会が取り仕切るプロ相撲のことで、ほかにはアマチュア相撲(実業団)、大学相撲がある。その辺は野球と同じだ。プロ相撲の特徴は、まず「部屋」に入門しなければならないということで、昔はだいたい中学を出て入門していたから、力士も行司も、十五歳での入門が多かった。今で

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  • めちゃくちゃ相撲界 - jun-jun1965の日記

    時津風部屋の17歳の力士が死んだ事件で、親方がビール瓶で頭を殴り、兄弟子たちがリンチをしていたことが明らかになった。 相撲部屋では、よくあることである。朝青龍なんか、弟弟子いじめがひどく、朝乃翔だか朝乃若だか、兄弟子が注意してもやめなかったという。雅山は高校時代、相撲部で監督の息子に大怪我をさせている。 恐ろしや格闘技界である。しかし、そういうしごきの中で成長する力士もいるわけだが、その弟子がその種の弟子か、そうでないか、健康状態がいいか悪いか、それは年長の兄弟子や親方がちゃんと見極めなければいけない。 だいたい、時津風部屋を双津竜ていどの力士が継ぐのが間違いである。同じ小結でも、既に独立していた大卒の豊山、つまり湊親方が戻って継ぐのが筋だったと思う。宮城野親方の、愛人に八百長暴露事件といい、もう相撲界はガタガタ。いっそ、大相撲制度を廃止したらどうか。 付記:相撲を知らない人には分かりにく

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    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2007/09/27
    >だいたい、時津風部屋を双津竜ていどの力士が継ぐのが間違いである。 それは全くその通りだと思う
  • 森まゆみ、よし - jun-jun1965の日記

    小林君が言っていた、上野千鶴子に関する記事を探していたら、上野の新刊『おひとりさまの老後』の、森まゆみによる書評を見つけた。最初三分の二くらいは、適当に褒めてある。その後、 不満もなくはない。「各種パートナーの在庫くらい、用途別にいろいろ抱えておくのもおひとりさまの心得である」「グチをこぼしたり、ごろにゃんしに行ったりできる相手をできるだけ早く見つけるにかぎる」といった表現に、なんか身勝手な私生活型合理主義のにおいをかいでしまうのだ。 かしこい人たちの知縁社会で生きてきた著者と、地域をはいずってきたわたしの感覚の差だろうか。グチを聞き、自分の家でごちそうしてこそ平等互恵、あんまりちゃっかりした老女ばかり増えてほしくはない。いくら「21世紀はおばあさんの世紀」だといっても。 そうだよねえ。でも上野さんって、昔からこういう人。これでも婉曲表現で、「なんか」「におい」どころか、山梨に仕事場を持て

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  • ホットカーペットの怖さ - jun-jun1965の日記

    一昨年、電磁波測定器を買ってあちこち調べてみたら、携帯電話やパソコンはさほどでもなかった。電子レンジは今さら言うまでもないが、ホットカーペットの電磁波のすごさには驚いた。以後、ホットカーペットは使っていない。 このことは、明らかに隠蔽されている。電磁波に害がないなどということは証明されていない、と、正直な企業は言っている。つまり、まだ分からないから、なるべく近寄らないほうが安心だというのだ。ならば、ホットカーペットは即刻やめるべきだろう。 どうせこの世は金儲け。マスコミは電器産業に遠慮して、そういうことを報道しないのだ。 −−−−−−−−−−−−−−− 前にエッセイで書いた、「運動会の音楽」つまり「トランペット吹きの休日」「クシコス・ポスト」「道化師のギャロップ」がいつから運動会の音楽になったかについて、これを見て、だいたい1967年から70年頃に定着したと分かった。まあ、そうだよね。 h

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    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2007/06/19
    家電の出す電磁波。ホントのところ、身体への影響はどうなんだろう?
  • なぜ急ぐ・・・? - jun-jun1965の日記

    定時のニュースを見ると、年金がどうしたとかで、問い合わせに殺到する人々の姿が映し出される。 なぜ、急ぐ? 別に一ヵ月後、少し落ち着いてから行ったって、手遅れになるとか、そういう種類のものではない。早く安心したいというのは分かるが、たとえば受験生が、早く安心したいからといって、大学へ合格発表前に問い合わせたって教えてくれるものではないし、就職だって病気だって、早く安心したい、早く結果を知りたいけれどそうはいかないからじっと耐える、ということはいくらもある。 要するに「あっちが悪い」と確信できているから、嵩にかかって「憤りを覚えますね」などと言っているのだ。ニュース効果が愚民を煽るといおうか。要するに大人が「あら、悪いことしちゃったわね」と言うと、突然泣き喚き始める子供のようなものである。 私なぞ、ずっと厚生労働省やWHOや新聞に憤っているのだが、そういうのはニュースでは取り上げない。 −−−

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    kaeru-no-tsura 2007/06/11
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  • 大型玉突き襲名 - jun-jun1965の日記

    準年寄・闘牙が佐ノ山親方を襲名した。では前の佐ノ山だった蔵玉錦は、と見ると、ウィキペディアに既に、錦島襲名と出ている。では錦島だった敷島は、と見ると、やはりウィキペディアに、小野川襲名とある。小野川は空き株だったが、空いていたのは巌雄が山響になっていたからで、その際山響だった十両・大竜は、あの二子山を継いでいる。つまり三代目若乃花の退職に伴う空きが今回埋まったわけで、五つの名跡がからむ大型玉突き襲名は、いま話題の金親が宮城野を継いだ時の、竹葉山(宮城野→熊ヶ谷)、旭里(熊ヶ谷→中川)、蔵玉錦(中川→白玉)、琴椿(白玉→山分)、山分親方(栃富士)死去、以来のものだ。しかしいずれも蔵玉錦がからんでいる。千代の富士と同期の蔵玉錦、借り株人生はあたかも往年の若獅子のようだが、若獅子が11の名跡を借り渡り歩いて遂に廃業したのに比べると、まだ7名跡しか渡り歩いていない。 金親廃業はないのか? それにし

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