小倉織は、400年以上の歴史をもち、豊前小倉藩の特産品として全国に広がった後、昭和初期に一度途絶えたものの、昭和59年に染織家・築城則子氏により復元・再生されました。先染めした糸を使用し、経糸が緯糸より密になるように織ることで丈夫な上、色鮮やかなグラデーションの縞模様が美しく、綿織物でありながらシルクのような艶やかな光沢や滑らかさがでて、使うほどになめし革のような風合いを帯びてくるのが特長です。 バッグは、北九州のパートナー(従業員)が地域のイメージを出し合い、小倉 縞縞の美しい縞模様のファブリックの中から生地を選び、商品ができました。門司港からイメージするレトロ、地元を代表する場所、港、レンガをキーワードに、黒とグレーの立体的な縞柄で小倉 縞縞を代表する定番のしなやかな質感と美しい縞模様が楽しめるファブリックにしました。 さらに、バッグの中にペーパーカップ型のポケットを仕込み、スターバッ