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ブックマーク / nazology.net (8)

  • 雲の重さはどれくらい? - ナゾロジー

    青い空と白くてフワフワな雲を眺めていると、心が軽くなり癒されます。 雲はイメージ的に軽いという印象があり、あまり雲の重さについて考えることはありません。 しかし雲も物質で構成されている以上、重さを持つのは当たり前のことです。 では雲の重さとはどれくらいなのでしょうか? アメリカ・アリゾナ大学(The University of Arizona)に所属する水文学者アーミン・ソロシアン氏が、「雲の重さはどれくらい?」という疑問に回答しています。 ※水文学:地球上の水循環を研究する地球科学の1分野 雲の重さを推定する方法と結果「実は相当重かった」雲は、「大気中にかたまって浮かぶ水滴や氷の粒」と定義できます。 つまり雲の重さを推定したいなら、雲の中に含まれる水滴(氷の粒)の総量を調べればよいのです。 (雲を「白く見える空間」として捉えるなら、水滴と水滴の間の空気の重さも計算すべきですが、今回は省き

    雲の重さはどれくらい? - ナゾロジー
  • 子どもを虐待するときだけ活性化する「脳の虐待回路」が見つかる - ナゾロジー

    子供を虐待するときだけ活性化する「虐待回路」を発見! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部 brain

    子どもを虐待するときだけ活性化する「脳の虐待回路」が見つかる - ナゾロジー
  • 高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質量が減少すると判明!数学を捨てたつもりなのに脳の可能性のほうが失われていた / Credit:Canva . ナゾロジー編集部英国では、学生は16歳になると数学を学ばないという選択が可能になります。 英国では大学入学にあたって必要な科目を3つに絞ることが可能であり、文系を目指す場合、ある時点で数学を完全に「捨てる」ことができるんです。 一方、近年の実験心理学の進歩により、特定の学習行動が脳機能に様々な影響を与えることが明らかになってきました。 最も著しい例としては、多国籍語の会話スキルがある人は、認知症にかかりにくいとする研究結果です。 そこで今回、オックスフォード大学の実験心理学部門の研究者たちは、思春期における数学の学習が脳に与える生物学的な変化を調べることにしました。 実験にあたっては14歳から18歳の133人の学生たちの数学学習の有無を調べると

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー
  • 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー

    音楽の快感は、アルコールや薬物と同じ脳領域で生じていることが判明しました。 カナダ・マギル大学の神経科学研究チームは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)とTMS(経頭蓋磁気刺激)を用いて、脳内におけるポップミュージックの影響を調査。 脳の報酬経路を刺激することで、音楽による快感やモチベーションが高まることが分かりました。 これは聴覚と報酬領域の間のコミュニケーションが、音楽に喜びを感じる理由であることを脳科学的に実証した初の研究となります。 研究は、3月29日付けで『JNeurosci』に掲載されました。

    音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエ,sciencenewsミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮

    進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー
  • カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー

    ドイツ・テュービンゲン大学・神経科学研究チームは、24日、「カラスにヒトと同じ主観的意識の存在が初めて認められた」と発表しました。 『Science』に掲載された実験では、カラスがスクリーン上に表示された視覚刺激に対し、意識的に知覚・判別できることが示されています。 こうした意識構造は、ヒトを含む霊長類でしか確認されておらず、鳥類では初のことです。 研究主任のアンドレアス・ニーダー教授は「この結果は、意識の起源と進化について新しい見方を切り開くもの」と述べています。

    カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー
  • 音楽が脳内で勝手にヘビロテされる「イヤーワーム現象」とは? - ナゾロジー

    「CMのテーマ曲が頭から離れない」「アニメソングが脳内で勝手にヘビロテされる」 こんな経験ありませんか? こうした「ある音楽が頭から離れない」現象は、9割以上の人が経験しており、正式には「イヤーワーム」と呼ばれます。まるで、耳の中に音楽の寄生虫がこびりついたように感じるからです。 イヤーワームは男女ともに起こりますが、研究では、イヤーワームを起こしやすい人(状態)というのが分かっています。 一体、どんな人に起こりやすいのでしょうか。また、イヤーワームの効果的な撃退法はあるのでしょうか。 「イヤーワーム」の仕組みとは?Credit: jp.depositphotosイヤーワームは、もちろん寄生虫のせいではありませんが、一度頭の中に留まると「認知的かゆみ(Cognitive itch)」と呼べる状態を引き起こします。 私たちは音楽や歌を聴くとき、「聴覚野(auditory cortex)」とい

    音楽が脳内で勝手にヘビロテされる「イヤーワーム現象」とは? - ナゾロジー
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/07/27
    自分の場合、聴き知った曲(主にサントラ)に一瞬触れたとき、それが何の曲か判明するまで自主的にぐるぐるヘビロテさせ続けるので、神経質かつ偏執狂的。撃退法の3に近いやり方ではあるのだが
  • 宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー

    一見、宙に浮いているように見えるこの構造物。 これはレゴブロックのカスタムモデル設計を手掛けている「JK Brickworks」が、「テンセグリティ」構造を利用してつくったものです。 実はこの不思議な構造は、世界中のあらゆるところに存在すると考えられており、その分野は自然界や人体にまで及びます。 テンセグリティの「無重力」の秘密は一体何なのでしょうか?

    宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー
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