みんな動員された──。 長谷川町子が描き、古川ロッパが歌い、手塚治虫が二次創作し、 みんなが投稿した「ニコニコ」メディアミックスの正体とは? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 戦時下、大政翼賛会が主導して「翼賛一家」というキャラクターが生みだされた。多くの新聞、雑誌にまんがが連載され、単行本もいくつか出版されるが、「翼賛一家」の展開はそれだけではない。それは、レコード化、ラジオドラマ化、小説化もされる国策メディアミックスであり、読者からの参加を募ることによって、大衆の内面を動員するツールだったのだ。 「町内」という世界観や銃後の心得を人々に教え込み、やがては植民地政策の一環として台湾へも進出する「翼賛一家」とは一体何だったのか──。 「自由な表現」が可能になった現在、私たちは無自覚に「表現させられて」はいないのか。現代への視座にも富んだ刺激的論考! 《目次》 序章 「翼賛一家」というまんががあった 第
【内容】 昆虫はふしぎ、たのしい、美しい!! 歩く宝石のような甲虫から、色鮮やかなチョウ、子どもの友達・トンボ、夏の風物詩・セミ、社会性昆虫の代表・アリ、驚異の跳躍を見せるバッタなど……。 地球でもっとも繁栄を極めた生物である昆虫のおどろくべき生態、高度な技術、美しい姿を一挙紹介。 現在、第一線で活躍する昆虫学者・写真家が集まって、「じっくりと」「すみずみまで」昆虫の美しさ、楽しさを堪能できる一冊となりました! 【執筆者】 丸山宗利(昆虫学者・九州大学総合研究博物館准教授) 尾園 暁(昆虫写真家) 工藤誠也(昆虫写真家・研究者) 小松 貴(昆虫学者・好蟻性生物写真家) 島田 拓(Ant Room代表) 鈴木知之(昆虫写真家) 永幡嘉之(自然写真家) 安田 守(自然写真家) 【構成】 ◎日本の美しい昆虫図鑑 甲虫/チョウ・ガ/トンボ/セミ/アリ/バッタ ◎もっと知りたい! 昆虫のディープな世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く