アートライブラリは、近現代美術に関する資料を所蔵する専門図書館として2002年に開室しました。国内外の美術関連図書や雑誌、展覧会カタログ、画集、写真集などを広く収集し、公開しています。所蔵資料の閲覧を希望する方であれば、どなたでも無料でご利用いただけます。
アートライブラリは、近現代美術に関する資料を所蔵する専門図書館として2002年に開室しました。国内外の美術関連図書や雑誌、展覧会カタログ、画集、写真集などを広く収集し、公開しています。所蔵資料の閲覧を希望する方であれば、どなたでも無料でご利用いただけます。
柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 100 Years of Mingei: The Folk Crafts Movement 展覧会について 見どころ カタログ レビュー 開催概要 今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。 柳宗悦の没後60年に開催される本展覧会は、各地の民藝のコレクションから選りすぐった陶磁器、染織、木工、蓑、ざるなどの暮らしの道具類や大津絵といった民画のコレクションとともに出版物、写真、映像などの同時代資料を展示し、総点数450点を超える作品と資料を通して、民藝とその
あやしい絵展 Ayashii : Decadent and Grotesque Images of Beauty in Modern Japanese Art 展覧会について 見どころ 開催概要 レビュー 明治期、あらゆる分野において西洋から知識、技術などがもたらされるなか、美術も西洋からの刺激を受けて、新たな時代にふさわしいものへと変化していきました。 このような状況のもとで生み出されたさまざまな作品の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった「単なる美しいもの」とは異なる表現がありました。これらは、美術界で賛否両論を巻き起こしつつ、激動する社会を生きる人々の欲望や不安を映し出したものとして、文学などを通して大衆にも広まっていきました。 本展では幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿図などからこうした表現を紹介します。 1.一度見たら忘れられない名画たち 日本
独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ設置のお知らせ 東京国立近代美術館フィルムセンターは、2018年4月、独立行政法人国立美術館の映画専門機関「国立映画アーカイブ」として新たな位置づけで設置されます。これまでも映画の収集・保存・公開・活用を行ってきましたが、今回、他の国立美術館と同格の機関として改組し、「映画を残す、映画を活かす。」をミッションとして、我が国の映画文化振興のためのナショナルセンターとして一層の機能強化を進めていきます。 独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ 概要 ◆名称:国立映画アーカイブ 英語名称:National Film Archive of Japan(略称 NFAJ) ◆設置年月日:2018年4月1日 ◆館長(予定者):岡島尚志(おかじま ひさし) ◆ミッション:映画を残す、映画を活かす。 ◆URL:http://www.nfaj.go.jp/ ◆ロ
ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界 Film History in Posters Part 3: Science Fiction and Monster Films 会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階) 会期: 2018年1月4日(木)-3月25日(日) 開室時間: 11:00am-6:30pm (入室は6:00pmまで) 休室日: 月曜日は休室です 観覧料: 一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料 *料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。 *( )内は20名以上の団体料金です。 *学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。 *
芹沢銈介のいろは―金子量重コレクション 「Text」tiles by SERIZAWA KEISUKE, from the Kaneko Kazushige Collection 展覧会について 作家略歴 イベント 人間国宝・巨匠コーナー 開催概要 出品作品リスト 参考図書リスト 芹沢銈介(1895-1984)は日本を代表する染色家であり、その評価は国内にとどまらず、生前、大成功を収めたパリ展をはじめ、アメリカ、イギリス、ロシアなどでも個展が開催されています。1956年、重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定にあたって「型絵染」という概念を引き出した作風は、堅固な型と確かな構図に特徴があり、華やかな色、楽しい配色、晴れやかでありながら底に深さと静けさを見る…実はこれらは芹沢が紅型について語った言葉でしたが、ここに描述された様相はそのまま芹沢の作品に重なるようです。おそらくそれは染色の道を選
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