2×2×2 = 8通りですが、適用先なしの組み合わせ(IOのみ)の場合にはエントリの存在意義がなくなってしまうため、それを除いた7通りが使われます しかしながら、実は7通りでは足りないのです。というのもここでの「サブフォルダ」はサブフォルダのさらに下位階層にある 孫フォルダをも含んでおり、「ファイル」もサブフォルダ中のファイルを含んでいるからです。そのため、 このフォルダ中のファイルとサブフォルダ中のファイルを区別するには、もうひとつのフラグが必要になりました。このフラグが、 アクセス制御エントリの編集画面一番下に出てくるチェックボックスであり、 このチェックボックスとの組合わせによって13通りの適用先が決まります。 適用際の選択ボックスや表示が7通りのままなのは、過去を引きずっているだけと考えましょう。 チェックボックスの名前ですが「これらのアクセス許可を、このコンテナの中にあるオブジェ