■ムダに長いので全体を要約 今、インターネットの速度向上は鈍化どころか、スマホだけで過ごす人々や格安SIMだけで過ごす人々の増加により、退化している。 そしてその人々はスマホ世代の台頭などにより見逃せない人口まで増加していくだろう。 この層の増加は高速回線を必要とする有料コンテンツの商売に影を落とす潜在的な危険がある。 長年の過剰で無神経なWEB広告の結果、WEB広告業界が広告ブロックの脅威に晒されているように、徐々に問題が顕在化していくだろう。 そのためには今一度、コンテンツ容量やそれにかかる通信量を軽量化し、拾える客のパイを維持する必要がある。 この対策はコンテンツ販売をする業界が客から見放される前に行わなければ、業界全体からの客離れを招くだろう。(完) ■はじめに(読む気力がある方はこっから) インターネットは速度を上げてきた。人々もインフラの乗り換えを良しとしてきた。 画像ファイル