仕事も育児も「嫌なことはやらない」 女性起業家が語る、女性“無理ゲー”時代の攻略法:小田桐あさぎさんに聞く(1/5 ページ) 働き方改革が叫ばれ、「やること」よりも「やらないこと」の重要性が語られる今の時代。「嫌なこと全部やめたらすごかった」の著者である女性起業家の小田桐あさぎさん(以下、敬称略)は、仕事、結婚、育児の全てを求められる“無理ゲー”を辞め、今は仕事も育児も「好きなことだけ」追求しているといいます。 一見、これまでの常識から外れた自分勝手にも思えるような持論ですが、「嫌なことをしない」の真意とは? あさぎさんに話を聞きました。 婚活期間中「死ぬほどモテなかった」――諦めからのスタート ―― あさぎさんは著書で「20代後半の婚活期間中、死ぬほどモテなかった」というエピソードを赤裸々に書かれていますね。 小田桐 「30歳までに結婚と出産ができなければ負け犬!」と思い込んでいたので、
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