http://www.asahi.com/edu/news/TKY200902080137.html英語必修化、小学校の現場「不安」53% 500校調査 今春から多くの小学校で英語の授業が始まるのを前に、旺文社が全国500の小学校から集まったアンケート結果をまとめたところ、半分以上が「英語必修化」に不安を抱いているという結果が出た。一方、教育委員会で「不安」というところは2割ほど。現場と行政で認識の隔たりが目立つ。 学習指導要領の改訂により、小学校5、6年生の英語(外国語)活動の授業は11年春から必修となるが、今春から取り組むこともできる。旺文社は昨年8〜9月、無作為抽出した5千の小学校と全都道府県・市町村教委に調査票を配り、505校、173教委から回答を得た。 「11年の必修化に向けて導入がスムーズに進むと思うか」との問いに、「課題があり、導入には不安が残る」と回答した小学校は53%、