伊東純也 6月まで実施のW杯2次予選中に復帰目指す 代理人弁護士「速やかに名誉回復し、決着」
芸能レポーターの島田薫氏が12日、ABCテレビ「news おかえり」に出演。松本人志と「週刊文春」の裁判の行方について解説した。 松本は昨年12月27日発売の「文春」で女性問題が報じられた。吉本興業は同日、当該事実は一切ないとして、文春への法的措置を検討中と表明している。 島田氏はまず「松本さんは裁判に注力するために活動を休止しています。小沢(一敬)さんに関しては、性的行為を目的とした飲み会をセッティングしたことはないということで、活動は継続となっている」と説明。 続けて「ただ一つ、『事実無根』『そういった事実はない』という発言がありましたけども、それが何を指すのか?というところで揺れていた部分がありました。実際に飲み会も何もなかった本当に事実無根なのか?というところもあったんですけど、これ事務所に確認しました。そうしましたら飲み会自体はあったそうです。それからそういう行為もあったようです
2021年3月、あるコスプレイベントの告知がツイッターに投稿された。コスプレをした参加者が、「蔵造り」で知られる埼玉県川越市の街並みを散策する予定だった。 すると、SNSで根拠のない批判にさらされた。 「こちらの主催、無許可です」 「(参加した場合)事情聴取される可能性が高いです」 これらは誤りだった。この種のイベントに警察の許可は必要ない。地域の関係者も事前に理解していた。しかし、誤情報は瞬く間に拡散。イベントは中止に追い込まれた。 SNSでの誹謗中傷は、姿の見えない投稿者からの攻撃だ。被害者は泣き寝入りするケースも多い。しかし、このイベントを企画した会社の菩提寺由美子さんは違った。開示請求で発信者を突き止め、損害賠償、刑事告訴まで踏み切った。被害者にとって裁判は時間的にも精神的にも大きな負担だ。それを乗り越えた菩提寺さんに話を聞くと、「(2020年に命を絶ったプロレスラーの)木村花さん
「取材現場から」のコーナー、恵庭の牧場を舞台にした裁判について取り上げます。 先月、牧場の関係者と恵庭市を相手取り牧場で働いていた男性3人が札幌地裁に民事訴訟を起こしました。 「劣悪な生活環境、過酷な奴隷労働、金銭搾取、この3つが(訴えの)柱になっています」(原告弁護団・中島哲事務局長) 訴えを起こした3人はいずれも知的障害があり身寄りはありません。短い人でも18年間、長い人では45年間住み込みで恵庭の遠藤牧場で働いていました。 しかし3人の生活環境は劣悪なものだったと言います。 「住んでいるのはプレハブ小屋です。そこには水道も通っていない、電気は通っていたようですが暖房器具は3人のうちお一方のみ。(周辺からは)「ちゃんと食べてないんじゃないか」とか「牛とか豚のえさ食ってたんじゃないか」という話も1人からじゃなく聞いています」(中島弁護士) 明け方から日没まで休みなく働いていた3人ですが、
このたび、X Corp.(旧: Twitter, Inc.)を原告とし、既に同社によって取り下げられた訴訟(発信者情報開示命令に対する異議の訴え)について、原告補助参加申出人であった「暇空茜」こと水原清晃は訴訟費用を「被告たる堀口英利の負担とする」決定を申し立てたものの、東京地方裁判所が「暇空茜」こと水原清晃申立ての却下を決定いたしました。 東京地方裁判所の裁判所書記官は、この申立てがあった事実と裁判所が申立てを却下した事実を当方に宛ててFAXで通知し、当方はeFax(Webを活用してFAXを送受信できるサービス)を用いてこれを受領いたしました。 この訴訟において、原告補助参加申出人たる「暇空茜」こと水原清晃は代理人である渥美陽子 弁護士および松永成高 弁護士を通じて、東京地方裁判所に「基本事件の訴訟費用(補助参加に要した費用を含む)について、被告たる堀口英利の負担とする」決定を申し立てま
コーヒーをこぼして賠償金ガッポリ、のいきさつ BS世界のドキュメンタリーで「ホットコーヒー裁判の真相」を見た。 BS世界のドキュメンタリー|ホットコーヒー裁判の真相 〜アメリカの司法制度〜 前編(http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/120305.html) BS世界のドキュメンタリー|ホットコーヒー裁判の真相 〜アメリカの司法制度〜 後編(http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/120306.html)※今日18時から再放送があります 番組は、ドライブスルーのマクドナルドで買ったコーヒーをこぼしてやけどをした人が、マクドナルドを訴えて賠償金を290万ドル得たという話から始まる。 こういう裁判があったと聞いてどう思うだろうか。「難癖をつけて大金をせしめた」と感じたのではないか。番組にもそういう
2023年7月25日、東京地方裁判所 中目黒庁舎308号法廷にて、証人尋問がありました。 おかげさまで、ようやく、法廷に立たせていただけました。 これまで応援してくださったみなさん、傍聴においでくださったみなさん、クラウドファンディングに寄付をおよせくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。 判決は、10月30日に出ます。 ※すみません、間違っていました。20日13時10分に、308号法廷にて判決だそうです。2023年7月28日午後15時半にこの文章を挿入しました。※ 民事訴訟記録は、どなたでも閲覧できますが、記録が作成されるまでには少し、およそ一か月くらい、タイムラグがあるようです。 なので、私が提出した 陳述書 を、以下に掲載します。 読み返してみましたら、誤記がありました。最後のほうにある、「気に行っていただける」という記述は、「気にいっていただける」とすべきところでした
ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題については、60年前から疑惑が指摘され、これまで2度、裁判で取り上げられてきました。それなのになぜ、被害は止められなかったのか。メディアの姿勢を含…
https://anond.hatelabo.jp/20230416090543 ジャニーはもう死んだから今さら犯人もいないから言っても仕方ない、みたいなことを言ってる奴が意味不明すぎる。 ジャニーは犯罪の中心人物だけど、犯罪を実行可能にしたのはジャニーだけじゃないだろ。 ジャニーズ事務所自体が組織として、未成年への性的虐待という犯罪を実行可能させていたわけだから、ジャニーズ事務所自体が犯罪組織としていまも存在しつづけてるわけだろ。 裁判で性的虐待発覚後もジャニーズ事務所もファンも一緒になって意図的に犯罪を放置してきた。 そして裁判で性的虐待発覚後も、ジャニーズJrの募集をしてきた。 当然ジャニーが一人でこれらをやったわけではなく、組織としてやってきたわけだ。 改めてよく考えてみてほしい。 何も知らずに応募した子が性的虐待をされていること(しかも噂からすればデビュー組は大多数が性的虐待に合
そういえばこんな気持ちを昔したなあ、というのを思い出した それは約10年前、ジャニー喜多川が週刊文春の「元ジャニ」の告白記事を訴え、裁判沙汰になった時のこと そこで元ジャニは、ジャニー喜多川による同性愛行為などを暴露し、それが争点の一つになったのだが、 裁判の過程で、ジャニー側は同性愛行為があった事実を認定した。これはwikipediaにも載っている つまり、裁判によって事務所の上下関係を利用した同性によるセクハラ行為が発生しているということが白日の元に晒されたのだ。 しかしマスコミはこの件をほとんど全く報道しなかった。 その時に何が起こっていたのか。 ここで少し、話を脱線する。 DA PUMPというグループがいますね。彼等がデビューした時にも真っ先に恐れたのはジャニーズ側からの圧力による「つぶし」だった そこで、彼等の所属事務所ライジングの平は徹底的な「棲み分け」を提案し、共演は絶対にし
賠償金を払わない「論破王」ひろゆき氏の法の抜け道を使ったトンデモな理屈 Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【8】 清義明 ルポライター 前回「救済されない旧『2ちゃんねる』の中傷被害者とひろゆき氏の賠償金不払い Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー【7】」に引き続き、「2ちゃんねる」とその管理者であった西村博之(ひろゆき)氏が抱える問題について書く。 ★連載「 Qアノンと日本発の匿名掲示板カルチャー」のこれまでの記事は「こらら」からお読みいただけます。 「ペット大好き掲示板」事件で示された画期的な判断 今回、まず取り上げるのは「ペット大好き掲示板」事件の裁判である。この裁判では、「2ちゃんねる」と匿名掲示板を考えるうえで画期的な判断が示されている。 同裁判は、2ちゃんねるの被害について、はじめて最高裁まで争ったケースで、もちろん西村氏の不作為を認められ、西村氏は敗訴している。この裁判
「情報ライブ ミヤネ屋」と「ひるおび」にコメンテーターとして出演した弁護士の発言で名誉を傷つけられたとして、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は9月29日、テレビ局と弁護士らに計約6600万円の損害賠償や謝罪広告をもとめて東京地裁に提訴した。 提訴後に記者会見を開いた教団側代理人の福本修也弁護士は「弁護士ですから、いずれ懲戒(請求)も考えています」と述べたほか、言論を理由とするさらなる訴訟も検討していると明かした。 ●テレビ2局と弁護士3人が訴えられた 訴えられたのは、読売テレビ(大阪府)とTBS(東京都)の2局と、コメンテーターとして出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士と八代英輝弁護士の3人。 教団は、番組内の発言は事実に反するとして、教団の社会的評価を著しく低下させ、名誉毀損にあたると主張。各発言についてそれぞれ放送局と弁護士を訴える訴訟を3つ起こした。いずれも損害賠償とともに、番
今年7月8日、安倍晋三元首相が奈良市内で参議院選の選挙演説中に暗殺された。安倍政権は7年8ヵ月という戦後、最も長い政権だったが、森友学園事件など多くの疑惑が、いまだ曖昧のままにされている。森友学園事件の財務省による文書の改ざん問題で、自殺に追い込まれた近畿財務局の赤木俊夫さんの妻・赤木雅子氏に、米国人ジャーナリストのマーティン・ファクラーが話を聞いた。 マーティン・ファクラー(以下、MF) この座談会が決まった直後に、驚くべき事件がありました。7月8日、安倍晋三元首相が選挙演説中、暗殺された事件です。自分の意志を暴力で実現させようとするのは、民主主義を脅かすことで、容認してはいけません。日本では、戦前の二・二六事件や大正デモクラシーの崩壊など、テロや暗殺によって民主主義が危機に陥ったことがあります。二度と起こすべきではないと思います。 赤木雅子(以下、赤木) 安倍元首相は私にとって大事な人
(※文末に追記しました) 私、呉座勇一は、代理人弁護士を通じて、2022年2月17日にオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」差出人16名及び元差出人に対し、公開された連絡先メールに通知書を送付しました。 通知書では、オープンレターが虚偽の事実を公然摘示した名誉毀損であることを指摘し、削除・謝罪及び損害賠償100万円の支払い請求すると共に、オープンレターの記載が私のいかなる具体的発言を指しているのかを照会しました。 上記照会は2月22日を回答期限と指定していましたが、一部の差出人を除き何ら反応がなかったため、本日、書面を送付し対応を促しました。すると、差出人のうち15名の代理人からファクシミリで、東京地方裁判所に債務不存在確認訴訟を提起した旨の連絡があり、その後、差出人のうち11名が訴訟を提起したとの「お知らせ」が公開されました。 私としては、オープンレター差出人の少なくとも一部は
この度、呉座勇一准教授(※)の代理人の一人として、委任を受けました。なお、委任範囲に労働訴訟は含まれていません。 (※)呉座准教授は、違法無効な解雇処分(テニュア撤回)を受けたため、准教授の地位について訴訟で係争中です。ここでは呉座准教授の法的主張に従って表記します。
※誓って申し上げますが、サムネイル画像(いつも大活躍されている田嶋陽子先生)と本文は関係ありません。 どうもこんにちは、世界で初めて麻雀をゲーム情報科学的に研究した研究者、元東京大学非常勤講師のとつげき東北です。 でもご安心ください、ラーメン、食べています! 先日から何度か、表現規制の問題について記事を書いています。 公益性の高いものについては、主な部分を無償とさせていただいております。今回も全文無料です。 最近の時系列で並べると、最近できた友人(と呼んでよいのかな……ドキドキ)の手嶋さんのものも含めて、以下のようになります。 表現規制の問題には、表現当事者(出版、講義、エンジニア等)として色々と関わってきました。 たとえば、警察・司法権力の暴走によって書類送検等される可能性が生じたため、自分の公開していた複数のフリーソフトの公開停止を余儀なくされたこともあります。 今回は、私が2年少し前
右京さんと亘さん、そして豪華なゲストの皆様の顔合わせで、お正月らしい、華やかなSPとなりました。脚本が撮影現場でかわっていくことはよるあることで、今回も楽しいアドリブ満載でした。 ただ、それとは全く別に一点だけ脚本家の立場から申し上げておきたいことがございます。 右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした。 あの場面は、デイリーハピネス本社の男性平社員二名が、駅売店の店員さんたちが裁判に訴えた経緯を、思いを込めて語るシーンでした。現実にもよくあることですが、デイリーハピネスは親会社の鉄道会社の天下り先で、幹部職員は役員として五十代で入社し、三、四年で再び退職金を得て辞めていく。その一方で、ワンオペで水分を取るのもひかえて働き、それでもいつも笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれる駅売店のおば
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