ことし最後の取り引きとなった30日の東京株式市場は、外国為替市場で円安が続いていることなどから、日経平均株価は、先週末につけたことしの最高値を更新して取り引きを終え、この1年間では56%余りと、実に41年ぶりの上昇率となりました。 ▽日経平均株価、30日の終値は先週末より112円37銭高い、1万6291円31銭と、終値としてことしの最高値を更新しました。 また、▽東証株価指数=トピックスは、およそ5年5か月ぶりに1300ポイントを上回り、終値は、先週末より12.22上がって、1302.29と、こちらもことしの最高値を更新しました。 ▽1日の出来高は29億1016万株でした。 日経平均株価は、この1年間で5896円13銭、率にして56.7%の上昇となり、昭和47年以来、実に41年ぶりの上昇率となりました。 また、東京証券取引所1部に上場している株式の時価総額は、この1年間で162兆円余り増え
保守系の政治エリート、マスメディア関係者の中には、沖縄県民の大多数は、米海兵隊普天間飛行場の辺野古移設について、無関心であるか、諦めているにもかかわらず、『琉球新報』と『沖縄タイムス』の地元2紙と、沖縄内外の左派、リベラル派が、沖縄県外移設を煽っているという、実態から乖離した見方がある。このような偏見を、とりあえず括弧の中に入れて、28日の『琉球新報』、『沖縄タイムス』の社説を読むことが、沖縄の内在的論理をつかむために不可欠の作業である。両紙共に仲井真知事の辞任を求めている。事態はかなり深刻だ。 知事埋め立て承認 即刻辞職し信を問え 民意に背く歴史的汚点 仲井真弘多知事が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した。「県外移設」公約の事実上の撤回だ。大多数の県民の意思に反する歴史的汚点というべき政治決断であり、断じて容認できない。 知事は、2010年知事選で掲げ
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