富野由悠季さんは若い。 いえ別に、ピンクの水玉シャツを着こなしているから若いというわけでなく(それもありますが)、新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を見て、そしてお話を聞いてつくづくそう思った次第です。10月から半年間の予定で始まるテレビ放送に先駆け、1~3話をつないだ劇場用「特別先行版」が8月23日から公開されます。制作するサンライズ第1スタジオで見せていただいたのはテレビ版1話に当たる部分。富野さんいわく「明るく楽しくビビッドに」。1979年から続くシリーズの生みの親が、新たなガンダムワールドの幕を開けます。 巻頭、大気圏ギリギリあたりの高度に「謎のモビルスーツ」として主役メカ「G-セルフ」が登場。逃げるG-セルフを二つの勢力のモビルスーツ(MS)が奪い合うアクションシーンからスタートします。二つの勢力はそれぞれ、G-セルフの機体と、脱出した女性パイロット(ラライヤ)を手に入れ、そこで
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