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2017年4月18日のブックマーク (2件)

  • 時代の風:偽ニュースと確証バイアス=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    中国脅威論の非現実性 首相夫人が名誉校長就任を引き受けていた私立小学校への、大阪府による異例の新設認可と、近畿財務局による異例の安価での土地提供の背景に、誰のいかなる判断が働いていたのか。公然とうそをついているのは誰か。当局は、適正手続き(デュープロセス)を重んずる法治国家であればマストであるはずの説明責任を果たさぬまま、追及側の根負けを待っているようだ。引き続き高止まりしている政権支持率が、彼らの強気を支えている。 支持率はなぜ下がらないのか。昨年7月31日付の当欄で筆者は、いわゆる「中国の脅威」論が、中国への対抗心を隠さない安倍政権の浮揚のエンジンになっていることを指摘した。そこに北朝鮮のミサイル問題も加わって、「国際的な緊張が高まる中、大阪のささいな事案で国会を空転させるのはけしからん」というような声がネットなどで目立つ。

    時代の風:偽ニュースと確証バイアス=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/04/18
    「確証バイアスの強い人は往々にして被害者感情と他罰的傾向が強く、キレやすく、「お前だってやったじゃないか」と子供じみた言い訳を好む」
  • 特定秘密文書:廃棄手続きが進行中 対象や省庁名は不明 | 毎日新聞

    14年末の特定秘密保護法施行後、初 国の行政機関が指定した特定秘密を記録した文書について、廃棄に向けた手続きが進められていることが内閣府などへの取材で分かった。特定秘密文書の廃棄は2014年末の特定秘密保護法施行後、初とみられる。順次廃棄が進められるとみられるが、秘密文書は通常の文書と違って第三者のチェックに制約がある。専門家からは「来残すべきものまで廃棄される恐れもある」との指摘がある。 特定秘密文書は、公文書管理法に基づいて一般の文書と同様に、それぞれの保存期間を過ぎれば内閣府のチェックを受けた後に廃棄することができることになっている。ただし、特定秘密保護法の運用基準で、指定から30年を超えた文書は重要性が高いと判断されて一律に公文書館などに移管されて保存されることが定められている。

    特定秘密文書:廃棄手続きが進行中 対象や省庁名は不明 | 毎日新聞
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/04/18
    歴史を軽んじる国は、亡びる。