首相が号令をかけても、PCR検査が一向に増えなかかったのも、ワクチン接種が遅れに遅れて3回目の緊急事態宣言が出ていることも、憲法に「緊急事態宣言」がなかったからではない。政治が、やるべきことをやらず、規制緩和のタイミングを間違え、経済優先を追求しながら迷走したことが原因ではないか
首相が号令をかけても、PCR検査が一向に増えなかかったのも、ワクチン接種が遅れに遅れて3回目の緊急事態宣言が出ていることも、憲法に「緊急事態宣言」がなかったからではない。政治が、やるべきことをやらず、規制緩和のタイミングを間違え、経済優先を追求しながら迷走したことが原因ではないか
北海道と札幌市で過去最多となる新型コロナウイルス感染者が確認された2日、札幌市の秋元克広市長は5日に市内で予定される東京オリンピックのマラソンのテスト大会を開く方針に変わりがない考えを改めて示した。しかし、「矛盾」を指摘する識者もおり、市民からは五輪自体の開催にも疑問の声が聞かれた。 テスト大会は、五輪組織委員会と道、札幌市などでつくる実行委員会が主催。秋元市長は記者会見で、テスト大会について「本番に向けた運営のテスト」だとして必要との認識を改めて示した。同じ日に行う予定だった10キロの市民マラソンは、感染拡大を受け4月19日に中止を決めており「必要最小限の実施」と理解を求めた。 道内では2日、過去最多326人の感染者を確認し、このうち札幌市は7割以上の246人。秋元市長は医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を懸念し「緊急事態宣言レベル」と危機感を示す一方で、「時期を変更できないイベントまで強制
スポーツドクター200人を募集 東京五輪パラ期間に従事―組織委 2021年05月03日11時24分 東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会中に各会場医務室などで対応可能な日本スポーツ協会公認スポーツドクター(医師)を同協会を通じて200人程度募集していることが2日、分かった。協会が対象者に送った募集案内によると、ボランティアとしての活動になるため、交通費相当額などを除き謝礼は支給されない。 五輪への看護師派遣は可能 菅首相「医療に支障来さず」 活動内容は熱中症や新型コロナウイルス感染症の疑いがある人への救急対応、体調不良者やけが人の治療が中心。少なくとも数日程度は従事できることが条件で、応募の締め切りは14日になっている。スポーツドクターは医師免許を取得後4年が経過し、必要な講習会受講などを経て得られる資格。 東京大会の医療スタッフをめぐっては、組織委が4月に日本看護協会に対して看護師
3日から、高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種の予約が始まった横浜市で、開始直後から専用サイトとコールセンターにアクセスや電話が集中して、予約が取れない状態が続きました。 市は受け付けを一時、中断し、今後の対応を検討しています。 横浜市では、高齢者を対象にしたワクチン接種の予約の受け付けを、専用サイトと電話で3日午前9時から始めましたが、直後からサイトとコールセンターにアクセスや電話が集中していずれもつながりづらくなり、予約が取れない状態が続いたということです。 このため市は午前9時45分から、専用サイトと電話の受け付けをいずれも一時中断し、今後の対応を検討しています。 市によりますと、接種の対象となる高齢者はおよそ97万人で、予約の集中を防ぐためこのうち75歳以上の高齢者、およそ53万人に対し予約に必要な通知を事前に送っていたということです。 横浜市は「ご迷惑をおかけして申
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