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概要 API(Application Programming Interface)とは、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。 個々のソフトウェアの開発者が毎回すべての機能をゼロから開発するのは困難で無駄なため、多くのソフトウェアが共通して利用する機能は、OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供されている。 そのような汎用的な機能を呼び出して利用するための手続きを定めたものがAPIで、個々の開発者はAPIに従って機能を呼び出す短いコードを記述するだけで、自分で一から処理内容を記述しなくてもその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。 広義には、プログラミング言語の提供する機能や言語処理系に付属する標準ライブラリの持つ機能を呼び出すための規約などを含む場合もある
9割型のソーシャルタギング・サービスが、ユーザーインターフェースの模索をほとんどせずに、サービスの再生産をしているのは如何なものかと。 とか思ってみる。 例えばタグ分布の可視化を例にしてみると、はてな、del.icio.us, Technorati, Flickerと、まったく代わり映えがしない。あえて言うならば、Snippy(要招待)が面積比を使おうとしていたり、それ以前にflogが開き直ってタグを捨てたりしている程度である。 タグの可視化などサービスの本筋とは関係がない、と言ってしまえばそれまでだが、本質でないならばなおさらに有名サイトをマネするのではなく、むしろ積極的に情報デザインの実験の場にしてもよいはずだ。 例えば下の例は、サイズの代わりに背景の明度でタグのポピュラリティーを可視化したものだ。サイズ変化の手法では、最もポピュラーなタグは発見しやすいものの、サイズのせいで文字のベー
[プロローグ] A子「ねえ、今度営業部に配属になった田中くんってイケてると思わない?」 B子「え、あなたもブックマークしてたの?彼は私が先にブックマークしたんだから手を出しちゃ駄目よ!」 [本編] このブログを始める前は、英語でブログを書いていたのだが、英語圏の読者はものすごく気楽にコメントを書いて来るので驚いた。それと比較すると、日本の読者がコメントを残すことはとてもまれである。エレベーターに乗り合わせ時に、「5月なのにまだ雨だね~」だとか「かっこいいTシャツですね」などと初対面の人に平気で話しかけてくるアメリカ人と、じっと黙っている(=知らない人に突然話しかけてはいけない)日本人の普段の行動の違いを見ればうなずける。 「そんなシャイな日本人には、トラック・バックが向いている」という話をどこかで聞いたことがある。しかし、「読みましたよ」という足跡を残すだけのために自分のブログにわざわざ新
ソフトウェアの受託開発や、オープンソースのプロジェクトでは、ソースコードが他の技術者の目に触れる。そのため、ソースコードから開発者の技術力が評価されやすい。 ソフトウェアの開発者は、モジュール分割やクラス設計には全力を傾ける。最近では、設計の完成度を高めるために、実装の後でリファクタリングを行うことも珍しくない。 だが、設計の善し悪しにこだわる開発者でも、ソースコードに書くコメントの品質までは、配慮が及ばないことが多い。コメントは本質的なものではないので、つい気を緩めてしまうのである。 ところが、開発者の希望に反して、ソースコードの読み手が印象を受けやすいのは、コメントの品質である。ソースコードから設計を読み解くのは容易ではないが、日本語や英語で書かれているコメントは目に付きやすい。 優秀な技術者の書いたソースコードでも、驚くほど「悪い」コメントが書かれていることがある。そのようなソースコ
Bluetoothと聞くと、話題ばかりで、実物を見たこともないという方も少なくないと思う。PDAやノートPC、携帯電話に搭載されていることもあるが、接続する機器がないので使ったこともないという人も多いだろう。 いろいろと言われてきたBluetoothだが、機材をそろえて使ってみると、これが意外に便利。それはワイヤレスであることに尽きる。携帯用音楽プレーヤーを使っていて、ヘッドフォンケーブルがこんがらがってイヤになったことはないだろうか? 携帯電話を使って通信するときにケーブルを忘れて困ったことはないだろうか? そんなイライラをBluetoothは解決してくれる。 今回はこのBluetoothについてもう一度基本からレポートしてみよう。 ●Bluetoothは誤解されている? Bluetoothとは何なのか? それは「ケーブルリプレースメント」である。つまり、有線のケーブルを無線化する技術で
esus1曰く、"NIKKEI NETの記事によると、米アップルコンピュータは8月上旬から、日本でインターネットによる有料音楽配信サービス「iTunes Music Store」を始めるとのこと。国内主要レコード会社の大半が楽曲を提供する見通しで、国内最大の50万―100万曲程度をそろえる。ITMediaの記事によれば配信価格は 1曲 150円前後の予定で、現在のところ SME とは未契約との事だ。 アップルは音楽配信で世界最大手。携帯音楽プレーヤーの普及と歩調を合わせ、ネット音楽配信が日本でも本格離陸しそうだ。" 今のところニュースソースが日経新聞のみのようなので鵜呑みにはしにくいが、これが本当なら待っていたサービスが遂に開始ということになるかもしれない。個人的には Rhapsody や Yahoo! Unlimited のような月契約聴き放題型のサービスも始まって欲しいところ。 16:
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