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2006年11月8日のブックマーク (2件)

  • ITmedia D PC USER:工人舎の8万9800円ミニノートPCを試す (1/2)

    横浜を拠点に置く工人舎だが、昨年末に立ち上げた「APERA」ブランド以降、精力的にノートPCをリリースしている。以前のレビュー記事で掲載した「APERA SS」は、12.1インチの液晶ディスプレイを備えつつ最薄部18.6ミリで重量が約1.2キロを実現していたが、今回投入されたSA1Fシリーズは7インチのワイド液晶を搭載し、重量が約960グラムとさらに小型化と軽量化を達成しているのがポイントだ。 同社のWebサイトで11月初頭から行われていたティザー広告では、液晶ディスプレイ部分が180度回転して折りたためるコンバーチブル型の写真や、両手でホールドして操作している写真が掲載されていたことから、タブレットPCあるいはUMPC(Ultra-Mobile PC)であることも予想されたが、実際はこちらの記事にもあるように、“当のサブノート”をコンセプトにしたミニノートPCだった。 小型ながらキーピ

    ITmedia D PC USER:工人舎の8万9800円ミニノートPCを試す (1/2)
  • 磁石で冷やす冷蔵庫、実用化も近い?

    磁気冷凍とは、磁性体に磁界を与えると発熱し、磁界を取り去るとその温度が下がる現象を利用したもの。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の受託事業「ノンフロン型省エネ冷凍空調システム開発」の一環として開発を進めており、これまでに磁石を回転駆動させてマイナス1度まで冷やすことのできるシステムが開発されていた。 今回は、ネオジウム系永久磁石をV字型に配置して磁界の反発力を高めたほか、熱交換流体の管を短くするなど熱交換機構の構造改善、磁気回路の見直しなどにより、540ワットの冷凍性能を実現。「空調機や冷蔵庫に利用できるレベルに達した」(同社)という。 今後は、高い磁気熱量効果を持つ材料の安定製造技術やコンパクトで高効率の装置開発を進め、早期の実用化を目指す。

    磁石で冷やす冷蔵庫、実用化も近い?