ソニーは、デジタルカメラの撮影画像と連携できるGPSユニット「GPS-CS1K」を9月1日に発売する。価格は15,540円。対応OSはWindows Me/2000/XP。 サイバーショットやハンディカムのオプションという位置付けのGPS端末。デジタルカメラとGPS-CS1Kを一緒に持ち歩くことで、撮影画像の位置情報が得られる。同梱の地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for Sony」などで、撮影地の場所を地図上で確認可能。 GPS-CS1Kが内部メモリに保存したロケーション情報を、PC上で撮影画像に付加する方式を採用。カメラとは結線しない。画像の撮影時間に合致したロケーションデータを、同梱のマッチングソフト「GPS Image Tracker」で画像に格納することで、GPSデータ付きの画像が得られる仕組み。GPSデータを格納できるExif 2.1以降対応の