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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (14)

  • 【新製品レビュー】リコー「GR DIGITAL II」

    リコー「GR DIGITAL」の発売は2005年10月。以来28mm相当(35mm判換算)の単焦点レンズを搭載した高品位コンパクトデジカメとして、多くのカメラファンの支持を獲得してきた。それから2年余りが過ぎ、ついに後継機の「GR DIGITAL II」が登場。めまぐるしい世代交代が当たり前のデジタルカメラ業界において、これだけのロングランは異例としか言いようがない。なお、記事では特に断りがない限り、初代GR DIGITALをGRD1、新製品GR DIGITAL IIをGRD2と表記する。 私が初めてGRD2を目にしたのは、11月初旬に横浜美術館で開催された新製品発表会。写真展のオープニングパーティを兼ねていたため、落ち着いて製品のチェックはできなかったが、このときの正直な印象は「あれ? 全然変わってない!!」。デザインはまったく同じだし、製品ロゴにも「II」の表示はない。黙って置いてあ

  • 写真で見るリコー「GR DIGITAL II」

    リコーが22日に発売するコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL II」を借りることができたので、外観写真をお伝えする。また、前モデル「GR DIGITAL」との比較写真も掲載する。 GR DIGITALのコンセプトを受け継いだというGR DIGITAL IIは、外観デザインもGR DIGITALからほとんど変わっておらず、表面仕上げなどもGR DIGITALと同様だ。“II”の表記は、体底部の銘板にあるのみで、一見区別が付かない。 一方、リコー製デジタルカメラの特徴である「ADJ.」が、GR DIGITALのダイヤル式から、レバー式になっているのは大きな違いだ。フロント側にあるアップダウンダイヤルは、引き続きダイヤルになっているがGR DIGITALに比べて、軽い力で回るようになった。また、背面のボタンは、GR DIGITALより高さが増して押しやすくなっている。 レンズの仕様に

  • リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」 - デジカメ Watch

    リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の後継モデル「GR DIGITAL II」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。 2005年10月に発売したGR DIGITALと同じレンズの採用や、ほとんど変わらないボディデザインなど、GR DIGITALの多くのコンセプトを継承した。一方で、RAW撮影時の処理時間やレンズの動作音など従来の不満点を改善している。 撮像素子は1/1.75型有効1,001万画素CCD。GR DIGITALと同じボディサイズを維持するため、撮像素子の大型化は見合わせたとしている。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。JPEGとRAW(DNG)形式での撮影が可能。RAW撮影時は、JPEGとの同時記録となる。GR DIGITALで約11秒を要していたRAW書き込み時間は、約3.8秒に短縮し、RAW記録

  • リコー、「GR DIGITAL」2周年イベント「photoGRaph100」

    リコーは、同社のコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の発売2周年を記念したイベント「photoGRaph100」を開催する。場所は横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)。期間は11月3日~4日(ともに10時~18時)。参加料は無料。 同社が、横浜美術館の企業連携プログラム「Heart To Art」に協賛するもの。イベントでは、プロカメラマンを含め、各界で活躍している100人が「GR DIGITAL」と「Caplio GX100」で撮影した写真展を行なう。また、カメラの使い方や撮影などを学べるワークショップも実施する。 GR DIGITALは、同社が2006年10月に発売したコンパクトデジタルカメラ。有効813万画素の1/1.8型CCD、RAW(DNG)記録機能、35mm判換算で28mm、F2.4の単焦点レンズなどを採用する。 ■ URL リコー http://www.

  • ドンケ「Gripper FA-741」

    さまざまなブランドの製品がひしめくカメラ用ストラップ。そのうち、定番として名高いもののひとつとして、ドンケ(Domke)の「Gripper」シリーズが挙げられる。シリーズの顔ともいえる「FA-741」を試した。 ドンケといえば、ショルダーバッグでおなじみのメジャーブランド。軽さと収納力のバランスをはじめ、そのシンプルな設計ゆえの使い勝手の良さから、手放せない人も多いことだろう。 Gripperシリーズの特徴はいくつかあるが、まず紹介したいのが、素材がドンケカメラバッグのショルダーベルトと同じであること。家のショルダーベルトは、コットンのリボン織で5cm幅。肩になじみ、衣服をいためにくく、使い込むうちにしなやかさを増すことで知られる。 対してストラップのFA-741は、幅2.5cmという細さながら、手にした感想は「ドンケそのもの」。しかも裏面には家同様、縦方向に滑り止めゴムが縫い込まれて

  • UltraPod mini

    私にとってデジタルカメラの用途は旅先での撮影だ。旅の装備は極力少なく軽くしたい。そのため使うのはコンパクト機のみであり、カメラ以外の機材はできれば携行したくないとまで思っている。しかし、多画素機を使いはじめると、細かな手ブレがとても気になるようになった。一脚を持っていくこともあるが、私の用途ではあまり活躍してくれていない。たとえ軽量タイプとはいえでもそれなりの重量はあるし、手でカメラを支えなくてはならないのは使い勝手としていまひとつだ。 カメラ量販店に行っても、なかなかいいものに出会わなかったのだが、ある日突然思い出した。かつて使っていた「UltraPod II」を。使用時の高さが15cm強のプラスチック製卓上三脚で、重さは100g強程度。脚は棒状ではなく、建築用鋼材のようなL字型をしている。雲台部分は、ボールヘッドに前後動作のみの調整機構を加えたニ軸式。そして最大の特徴は、脚についている

  • コダック、二眼デジカメ「EasyShare V705」を国内販売

    コダックは、コンパクトデジタルカメラ「EasyShare V705」を12月初旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。 2月に発売された「EasyShare V570」の後継機。米国ではすでに発売されている。 V570同様に、2つの屈曲光学系と2つのCCDを2階建てで搭載する「コダック レチナ デュアルレンズ テクノロジー」を採用。上部の光学系は35mm判換算焦点距離23mm、F2.8の超広角固定焦点レンズ、下部には同39~117mm F3.9~4.4の光学3倍ズームレンズを搭載。101×20.4×49.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量125g(電池/メモリカードを含まず)の薄型ボディで、23~117mmの画角をカバーする。 なお、23mmレンズと39mmからのズームレンズの切り替え時は、デジタルズームで23~39mmを補間するモードと、デジタルズーム

  • ライカ、デジタル版M型ライカ「M8」

    ライカカメラジャパンは、レンズ交換式レンジファインダーデジタルカメラ「ライカM8」を11月下旬に発売する。価格は577,500円。ボディカラーはブラッククロームとシルバークローム。 銀塩Mシステムを流れを汲む、初のデジタル版M型ライカ。Mマウントや二重像合致式ビューファインダーを採用するレンジファインダー機。独Leicaは2004年のPhotokinaなどで、2006年の発表を予告していた。 撮像素子は18×27mmの1,030万画素CCD。アスペクト比は3:2。撮影画角は、レンズの焦点距離表記の1.33倍相当となる。ローパスフィルターは装備せず、ソフトによるモアレ解消を行なうという。ISO感度設定は、ISO160~2500のマニュアル設定。マイクロレンズオフセットにより、画像周辺の口径を防ぐとしている。 最大解像度は3,936×2,634ピクセル。16bitのDNG形式、またはJPEG

  • ソニー、カメラと接続せずに使えるデジカメ用GPSユニット

    ソニーは、デジタルカメラの撮影画像と連携できるGPSユニット「GPS-CS1K」を9月1日に発売する。価格は15,540円。対応OSはWindows Me/2000/XP。 サイバーショットやハンディカムのオプションという位置付けのGPS端末。デジタルカメラとGPS-CS1Kを一緒に持ち歩くことで、撮影画像の位置情報が得られる。同梱の地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for Sony」などで、撮影地の場所を地図上で確認可能。 GPS-CS1Kが内部メモリに保存したロケーション情報を、PC上で撮影画像に付加する方式を採用。カメラとは結線しない。画像の撮影時間に合致したロケーションデータを、同梱のマッチングソフト「GPS Image Tracker」で画像に格納することで、GPSデータ付きの画像が得られる仕組み。GPSデータを格納できるExif 2.1以降対応の

  • ソニー「GPS-CS1K」

    ソニーの「GPS-CS1K」は、「デジタルカメラとは接続できないけど、デジタルカメラの周辺機器」という不思議な製品だ。GPS-CS1K自身にできることは、GPSで自身の現在位置と日時、つまりGPSの世界でいう「軌跡」を記録するだけ。GPS-CS1K体の操作部材は電源ボタンだけで、あとは電源や受信状態、軌跡データを貯めるメモリが満タンかどうかを表すランプがあるだけ。 肝心なのは付属するソフト「GPS Image Tracker」で、GPS-CS1Kで記録した軌跡データとデジタルカメラで撮影した画像ファイルのExifに記録された撮影日時を照合して、「この画像ファイルはこの地点で撮影された」と割り出してくれるのだ。また、Exifに用意されたGPS情報欄に、割り出された位置情報を書き込んでくれる。 GPSで撮影地点を記録して、撮影した画像ファイルに書き込む装置はいくつかあるけれど、どれも特定のカ

  • 写真で見るペンタックス「K100D」 - デジカメ Watch

    ペンタックスが7月下旬に発売するレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「K100D」は、店頭予想価格7万円台半ばのスタンダードモデルという位置づけながら、ボディ内に最大2段分の手ブレ補正機構を搭載しているのが大きな特長だ。 撮像素子には、有効610万画素CCDを搭載。クロスセンサー9点を含む11点AF、最大1/4,000秒のシャッター、広視野角タイプの21万画素2.5型液晶などを採用している。記録メディアはSDメモリーカード。 今回は、K100Dの試作機の外観、メニュー画面、発売中の「*ist DL2」との外観の比較をお伝えする。 ■ 外観

  • 【1st Shot】リコー GR DIGITAL(β機)実写画像

    山田久美夫氏の撮影によるリコー「GR DIGITAL」の実写画像をお届けする。 GR DIGITALは、銀塩カメラ「GR」シリーズのコンセプトを受け継いだという有効813万画素のコンパクトデジタルカメラ。薄さ25mmのマグネシウムボディに、焦点距離28mm(35mm判相当)の単焦点レンズ「GRレンズ」や、新開発の画像処理システム「GRエンジン」を装備。また、RAWデータでの撮影、7枚絞り羽根、オプションの外付けファインダーなど、ハイアマチュア向けのこだわりが多数見られる製品だ。 なお使用したのはβ機であり、解像力などのチューニングはまだ最終ではない。そのため製品版とは異なる可能性があることを了承いただきたい。 ※作例のリンク先は撮影した画像をリネームしたものです。クリックすると撮影画像を別ウィンドウで表示します。 ※キャプション内の撮影データは記録解像度(ピクセル)/ 露出時間/レンズF値

  • リコー GR DIGITAL

    株式会社リコーは、28mm F2.4の単焦点レンズを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」を10月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は8万円前後の見込み。 【お詫びと訂正】記事初出時、発売日を誤って記述しておりました。正しくは10月21日です。お詫びして訂正させていただきます。 1996年に発売された同社製コンパクト銀塩カメラ「GRシリーズ」の後継機として発売されるデジタルカメラ。高画質コンパクト機としてプロカメラマンにも愛用されたGRシリーズの伝統にのっとり、単焦点レンズを、107×25×58mm(幅×奥行き×高さ)、重量約170g(電池と記憶媒体を含まず)の薄型ボディに搭載する。 ただし、レンズ使用時の十分な全長と、非使用時のコンパクト性を両立させるため、沈胴レンズとした。また、レンズ群の一部を鏡胴外に退避させる「リトラクティングレンズシス

  • iPod Photoにデジカメを接続する「Camera Connector」を試す

    デジカメと接続したiPod Photo。iPod Photoの下部の小さな箱がCamera Connector いまやHDDデジタル音楽プレーヤーの代名詞となったiPodに、カラー液晶モニターとフォトビューア機能を搭載したのが「iPod Photo」だ。iPod PhotoはPCから転送された画像の表示に特化されたフォトビューアだ。だから、いわゆる「フォトストレージ」と呼ばれる製品のように、出先でデジタルカメラから画像を吸い上げて、保存する機能は持っていない。 そんなiPod Photoにフォトストレージ機能を追加してくれるオプション「Camera Connector」が、3月下旬に発売された。ここではその使い勝手などをレポートしてみたい。なお、同社直販価格は3,400円である。 ■ 高速ブラウズが快適なiPod iPod Photoの詳細は以前にもレポートしているが、ここでもざっとおさら

    kagamiriel
    kagamiriel 2005/05/10
    次はiPod Photoにするのも良いかもなと思うオプション
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