片山さんの話は感心しないが「天賦人権」というのもフランス革命で生まれた迷信。生まれながらに権利なんかもってるわけないだろ。 http://t.co/RjQZMtsA
![池田信夫 on Twitter: "片山さんの話は感心しないが「天賦人権」というのもフランス革命で生まれた迷信。生まれながらに権利なんかもってるわけないだろ。 http://t.co/RjQZMtsA"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3f14e956376e7477687af6b9a1a166d71b1c61c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1634938745777692674%2F2rNUb_5L.jpg)
片山さつき氏の以下のツイートが、話題になっている。 「前文にしました!」じゃねえよ、と言わずにはいられない。 このツイート内容の時代錯誤さに、僕は開いた口が塞がらなくなった。「人権は、人が生まれながらにして持つ当然の権利であり、いかなる場合も剥奪されない」という天賦人権説の真っ向否定である。天賦人権説は、近代的な人権思想のコアと言ってもよい。天賦人権説を否定するということは、人類が闘争の末に獲得してきた人権思想そのものを否定するのと同じことだ。片山氏は、日本を近代以前に戻そうという考えであるらしい。さらに驚くのは、これが片山氏独自の考えというわけではなく、自民党の公式見解でもあるということだ(自民党改憲案Q&A:Q2・Q13)。 天賦人権説を否定し、「権利が当然に付与されるものではなく、義務を果たして初めて付与される」と考えると、先進国家とは思えないような理不尽な状態が多く生じることになる
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