2016年4月24日のブックマーク (2件)

  • 個人で13万冊の本を集めた男の半生『本の運命』【本感想】 - 漫画ギーク記

    小説家、劇作家、放送作家として長く第一線で活躍をしてきた井上ひさしさん。 職業柄、もちろんを読むことは多いがその蔵書の数は凄まじく、生涯集めたの数は十三万冊にも及んだ。 これらのを全て寄贈し、図書館まで作ってしまったほどだった。 そんじょそこらの”読書家”とはレベルが違う。 では、どのようにしてここまでを集めるにいたったのか、そもそものとの出会いはと井上ひさしの半生とについて書かれているのだ書の『の運命』である。 生涯を””と共に生きた壮大な物語が書かれている。 「の運命」の見どころ との出会い 著者の実家はよろず屋のようなことをやっていた店だった。 店の半分は薬局だが、文房具も置いてある。 レコードも少しあって、も雑誌も扱っていた。 父親は小説家志望で賞を受賞したこともあった。 母親も文学好きでベストセラーや必読書と言われたはだいたい集めていた。 幼少期にはいつ

    個人で13万冊の本を集めた男の半生『本の運命』【本感想】 - 漫画ギーク記
  • 異世界図書館へようこそ - 働きたくない村人のラノベ日記

    《あらすじ》 就活に失敗した寺沢優一は、ある日、異世界ペルムに廃館前の図書館と共に召喚され高圧女王リーネから“強制労働”を命じられてしまう。「ユーイチ、この世界で生きたければ図書館とアナタに価値がある事を証明してみなさい!」図書館、興味なし。勤労意欲もありません。しかし、女騎士ベルと共に様々な種族の問題と向き合う内に次第に注目され始め!?あなたの悩み、の力で解決します!!図書館が織りなす異世界ビブリオファンタジー、開館! 図書館をまるごと異世界に転移させられたことで、もともと使用目的のあった土地を突然現れた謎の建物に占拠されたことを理由に国の女王から強制労働を命じられ、国の利益になる成果をあげなければいけない状況に立たされる主人公の寺沢優一。 異世界ファンタジーに図書館まるごと転移させたらどんなことになるのか。 日の現代文明が積み重ねてきた知識の宝庫なだけに、異世界の様々な種族

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