メアリー・ポピンズ 子供のころ大好きだった本に メアリー・ポピンズがあります。 子供たちのお世話をする人を募集していたバンクス家に、どこからともなくやってきたメアリー・ポピンズ。 岩波少年文庫「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 挿絵:メアリー・シェパード 絨毯製の大きなバッグを持った女の人が 空へ傘ひとつで舞い上がるイラストを見ただけで、子供心をがっちり掴まれました。 メアリー・ポピンズは不思議な力を持っていて、子供たちに心躍る体験をたくさんさせてくれます。 「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 ” 笑いガス ” より 王様を見たネコ、は「とびらをあけるメアリー・ポピンズ」の3つめのお話。 王様を見たネコ むかしむかしひとりの王様がいて、彼はあらゆることを知りたがり、答えを見つけずにはいられなかった。 たとえば、空に星はいくつあるのか?という疑問がわけば、廷臣たちを叩き起こして
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