Twitterは米国時間10月13日にブログ投稿で、スパム対策においてユーザーからの支援を得るための取り組みとして「Report as spam」機能を同社サービスに追加したことを明らかにした。 同社関係者は、「われわれはいま、スパムを抑える取り組みにおいて、ユーザーから助けを借り、彼らが疑わしいと判断したプロフィールにわれわれの注意を促すことができる」と記し、「プロフィールのサイドバーにあるActionsセクション下の『Report as spam』ボタンをクリックすると、われわれのTrust and Safetyチームが必要となる措置を判断するためチェックする」と書いている。 このスパム対策機能が、ユーザーによって、嫌いな人に対する単なる攻撃の手段として使用されないようにするため、Twitterは「ユーザーをスパムとして報告したからといって、自動的にアクションが講じられるわけではない」