コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
多くの人が見守る中、F1マシンが公道を走った=5日午前9時33分、横浜市中区の元町ショッピングストリート、柄谷雅紀撮影 横浜市中区元町の商店街で5日、F1チーム「レッドブル・レーシング」(オーストリア)のマシンが市道を駆け抜けた。主催者の商店街組合などによると、F1マシンが日本国内の公道を走るのは初めて。1万1千人の観客が集まったという。 商店街の東日本大震災復興支援イベントの一環。制限速度60キロの道を最高時速30キロで走った。エンジン音を響かせて約500メートル続く商店街を1往復。同市磯子区の横田拳君(11)は「目の前を走っていって迫力があった。横浜でF1が見られるなんて」と言葉を弾ませた。 商店街では、同チームが製作したチャリティーTシャツの販売もあった。収益金は被災地に寄付される。
「取り舵30度、戻せ、戻せ」-。東日本大震災の津波が岩手県釜石湾に押し寄せる中、出港し、沖に向かう海上保安庁巡視船「きたかみ」。同船が3月11日午後3時すぎに撮影した映像を4月28日、海上保安庁が公開した。 釜石湾に設置された2本の防波堤は、「世界最大水深の防波堤」としてギネスブックに登録されている。映像には、「きたかみ」が津波により破壊された「世界最大水深の防波堤」の間を抜け、沖に向かう様子が映し出されている。 津波や引き波により流され、難しい操舵が要求される「きたかみ」。2本の防波堤の間、300メートルある開口部を、船内で激しい針路変更指示を出しながら、懸命の操舵で「きたかみ」は抜けていく。【海上保安庁提供】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く