新型コロナウイルスをめぐって、陰謀論、デマ、臆測がソーシャルメディアにあふれている。でも、そうしたうわさは誰が始めたのか? そして誰が広めているのか? BBCでは世界的流行(パンデミック)が続くなか、誤解を与える話を何百も調べた。その結果、デマの背後にどんな人がいて、その動機は何なのかが見えてきた。うそをつくり出し、広めているのは次の7タイプの人たちだ。
連日のように記者会見を開いている、各都道府県知事。「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(特措法)によれば、外出自粛や休業要請をする権限は、おもに知事にある。まさにコロナ対策は、知事の手腕の見せどころなのだ。 【写真あり】他県より多い休業業者への協力策を打ち出した東京・小池知事 そこで本誌は、地方議会で知事と対峙してきた都道府県議会議員(約2800人)に、緊急アンケートを実施。206人から回答を得た。他県から評価が高い知事の1位に輝いたのは、吉村洋文大阪府知事だ。 吉村知事に感想を求めると、「評価していただいたことはありがたいですが、戦いはまだまだこれからです」と謙虚な回答があった。しかし、地元の府議たちからは辛辣な声も上がっていた。 前鳥取県知事で元総務相の片山善博・早大大学院教授(68)の、吉村知事への見方は厳しい。 「露出が多いと、そういう結果が出ます。もちろん頑張っているけれど、対
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