長寿番組「笑っていいとも」が今月末で終了するということが、すでにさまざまな場で話題になっています。そんなタイミングでお目見えしたのが、きょうご紹介したい『タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術』(難波義行著、こう書房)。 「人に好かれる話し方」や「場を盛り上げる話し方」、あるいは「営業向けの雑談術」「心をつかむコミュニケーション術」などをテーマに指導・講演を行っているという著者が、タモリさんの「雑談力」に焦点を当てたユニークな書籍です。 第1章「タモさんはこうしている! まずはお手本にしたい『雑談』の流れをみてみよう」から、いくつかを引き出してみます。 話題選びのコツ 「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングを観ていて著者がタモリさんに感じるのは、話題選びのうまさだそうです。そしてそこからわかるのは、相手が楽しくなる話題を選ぶのが大切だということ。 「最近ドラマやなんかで忙しいで
誰でも一度くらいは、誰かのことが好きすぎて“胸が苦しい”という経験をしたことがあるだろう。なぜ、幸せなはずの恋愛中に苦しくなってしまうのか、その理由がついに解明された。 大好きな人ができると必ず、「私のことどう思っているんだろう?」「好きになってくれるかな?」と不安な気持ちになってしまうという人も多いのでは。学術誌Nature Neuroscienceに掲載されたNorthwestern Medicineの研究によると、これは“愛情ホルモン”と呼ばれるオキシトシンの仕業で、このホルモンには、人を愛することの喜びなどをもたらすと同時に、不安や恐怖を煽る役目があるのだという。 オキシトシンはこれまで、人が他人との“絆”や幸せを感じるために必要なホルモンとされてきた。ところが同研究によれば、このホルモンには、脳内のある部分に働きかけて“ソーシャル・メモリー”を強め、将来的に起こりうるストレスに対
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