投稿と思想に関するkagurakanonのブックマーク (1)

  • 構造主義をまとめて横断的にざっくりと知ることができる一冊--寝ながら学べる構造主義(内田樹) - かぐらかのん

    現代思想系の記事や、アニメの批評記事なんか読んでると、たまに何気に出てきませんか?「構造主義」っていう言葉。なんとなくわかるようでよくわからないモヤモヤ感がありますよね。 構造主義は、実存主義との対比という文脈で語られることが多く、その場合「構造主義=文化相対主義」といった観を呈してますが、これはレヴィストロースが構造主義を文化人類学に適用した結果であって、そもそもの構造主義とは、ある現象を現象たらしめている「構造」、つまり、構成諸要素相互の関係性を解析するという思考様式ないし手続的方法論なのであって、そこに何か特定の実体的思想があるわけではないんですよね。 もともとそういう掴み所の無いものですから、上記のモヤモヤ感は当たり前の感覚です。 そういうわけで構造主義とはどういうものかを知るのは、構造主義者と呼ばれる人たちの具体的なお仕事ぶりを通じて、各論的に知るのが一番手っ取り早いわけです。構

    構造主義をまとめて横断的にざっくりと知ることができる一冊--寝ながら学べる構造主義(内田樹) - かぐらかのん
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