この記事は Supership株式会社 Advent Calendar 2016の16日目の記事になります。 Supershipの新規サービス開発室でSunnychat(iOS|Android)というサービスのAndroid版を担当してます @rei-m です。15日目は @tanjo さんによるSlackを監視するBotの話でした。 今回はSunnyChatのアプリの設計について開発開始から現在に至るまでの変遷について書いてみます。このアプリはこういう思想で作ったんだというくらいの雰囲気で見てもらえれば幸いです。 前提 新しいサービスの柱を作るという意志を持ったプロジェクトである(簡単には撤退しない) Androidエンジニアは2名体制。どちらもAndroid歴は浅め。 開発期間は僕が携わり始めたのが2015年の11月で、そこから1年くらいの間の話。 フェーズ1: サービスの立ち上げ期