カプコン<9697>は、本日(7月30日)、第1四半期(4-6月期)の連結決算を発表し、売上高186億円(前年同期比55.8%増)、営業利益26億円(同244.4%増)、経常利益22億円(同304.5%増)、四半期純利益13億円(同290.2%増)となり、大幅増収増益を達成した。 主力のデジタルコンテンツ事業を中心に収益が大きく伸びた。セグメント別の状況は以下のとおり。 ■デジタルコンテンツ事業は、売上高137億円(同78.8%増)、営業利益24億円(同175.6%増)だった。「ドラゴンズドグマ」が海外では伸び悩んだものの、国内市場で予想以上にヒットしたことが主な要因とみられる。全世界で100万本を超える出荷となった。さらにMobage「みんなと モンハン カードマスター」が底堅い売上を示したことに加え、「スマーフ・ビレッジ」や「スヌーピー ストリート」なども寄与した。 ■アミューズメント