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2007年5月22日のブックマーク (11件)

  • アプリケーションにおける足回りの質的変化 (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ ただの感想文です。アプリケーションの足回りの状況がかなり変わってきていることを実感しています。 足回り、というのはサーバ、CPU、メモリ、OSあたりの層です。トピックスとしては、並列・分散処理、仮想化、マルチコア、インメモリ、キャッシュという感じです。一昔前は理想論ばかりで現場で使えないという印象が強かったのですが、そんなこともなくなってきています。 一時期は潤沢なサーバリソースを前提にサーバのことは気にしないで富豪プログラミングをしなさいということが言われていました。しかし、いま足回りに起きていることは量的な変化を超えて質的な変化になっています。むしろ足回りの特性を利用したアプリケーションを構築するという考え方にしていかなくてはいけません。 たとえば1台のサーバにC

    kaido
    kaido 2007/05/22
  • Second Life内でテロ発生 | スラド

    最近なにかと話題のSecond Lifeですが、ITmediaの記事によると、スペインの対立する政党である社会党と保守党の支持者同士が、相手のSecond Life内の事務所を襲撃するという事件がおきたそうです。サブマシンガンを持って押し入り、爆弾を置いたり建物に火を付けるなどの乱暴狼藉があったとのこと。 そのような行為を行ったユーザに問題があるのは間違いないですが、そもそもそういう行為が可能な実装を行った運営側もどうなんでしょうね。

    kaido
    kaido 2007/05/22
  • Winnyで全住民の個人情報が流出 | スラド

    朝日新聞の記事によると、愛媛県愛南町の全住民の2万8千人の個人情報がWinnyを通じて流出したそうです。流失した情報には、住民票コードと基礎年金番号などの国民年金に関する情報のほか、過去数十年間の死亡者や転出者情報も含まれ、流出個人情報の実人数は約5万4千人にものぼっているとのことです。 記事の中では「同町の職員全員で関係する全世帯を訪問し、情報が流出したことについての説明をする」「町民が住民票コードの変更を希望する場合は速やかに手続きを行う」といった記述もありますが、実際に不正に使われた場合、どんなリスクがあるのか、説明してほしいと思いますし、住民票コードについても、変更は希望者のみで大丈夫なのか気がかりなところです。

  • GCC 4.2.0 リリース | スラド デベロッパー

    やや旧聞に属する話となってしまったが、去る5月13日、gcc 4.2がリリースされた。 既に国内のミラーサイト(jaistなど)にも4.2.0のバージョンがミラーされている。 changesに4.2の主な変更点が載っているが、最大の変更点はOpenMP (gomp)への対応のようだ。 multi-coreという名でSMPが一般的なPCでも当たり前になっている昨今、今後はpthreadとあわせて普及していくかもしれない。 そのほか、木構造最適化の改良の他、-mtune等に「現在コンパイラが動いているものと同じ石」を指定できるようになる、SPARCv9のSolaris上では64bit (-m64)が標準になるなど、フロントエンド側の引数やデフォルト値も変化しているので、Solaris上で32bitと64bitを混ぜて運用している方等は注意が必要になる。 なお手元のLinux(x86)で4.2.

    kaido
    kaido 2007/05/22
  • DIコンテナとGenericsを利用して品質や効率をあげるテクニック (arclamp.jp アークランプ)

    今日、メンバーと話をしていて面白かったのでコーディングしてみました。 メタプログラミングっぽくDIコンテナを利用する XMLの名前空間をトリガーにしてローカル名でオブジェクトを発見し、処理を委譲するというアイデアです。例えば名前空間がcommandとして、そのローカル名でDIコンテナをルックアップします。 <コマンド定義ファイル test.xml> <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <commands xmlns:command="http://www.arclamp.jp/command"> <command:out command:message="ほげほげ" /> </commands> DIコンテナの設定ファイルはこんな感じ。command:outという指定なので、commandsプロパティにoutというキーでBeanをインジェ

  • rootのパスワードを忘れた場合 - mir the developer

    ぐぐると「シングルユーザモードで起動すればおk」という解法が散見されるけれども、例えばCentOS5ではこの方法は通用しない。シングルユーザモードでの起動が禁止されているらしい。 というわけで、CentOS5をインストール早々にrootパスワードを忘れた(設定時にミスったのかな?)ので、以下を参考にしつつrootパスワードを再設定。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/047suserofflostroot.html ポイントは、インストール用CDROMの1枚目でbootして"Linux rescue"で起動すること。 CentOS5はレスキュー環境では"/mnt/sysimage"にマウントされているので"/etc/shadow"つまり、"/mnt/sysimage/etc/shadow"ファイルのrootのパスワード(sh

    rootのパスワードを忘れた場合 - mir the developer
    kaido
    kaido 2007/05/22
  • TAP-Win32 でネットワークパケットと戯れる (後編) : DSAS開発者の部屋

    ■ はじめに 前回はTAP デバイスからパケットデータを読み出してみました。 今回はこれに加えて書き込みを試してみましょう。 手近でわかりやすい題材として ping コマンドのエコー要求に応答してみることにします。 つまり、TAP 仮想ネットワーク上に存在するホストのような顔をして待機し、所定の IP アドレスへ ping が打たれるとそれに反応してレスポンスを返すプログラムを書いちゃえということですね。 このように、入出力パケットの操作をユーザモードのコードで自由に行えるのが TAP の面白いところです。 仮想ホストの IP アドレス? 考えかた イーサネットヘッダ IP ヘッダ ICMP ヘッダ+データ まずは軽く・・ あれれ? ARP メッセージ ARP レスポンスに挑戦 ARP レスポンス成功!! ICMP エコーレスポンスの実装 ICMP エコーレスポンス成功!! (チェックサム

    TAP-Win32 でネットワークパケットと戯れる (後編) : DSAS開発者の部屋
  • 知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 notification_emailの罠 : DSAS開発者の部屋

    このブログではすでにお馴染みとなっている keepalived ですが、設定ファイルの書き方には少し癖があります。 今回は、keepalived を設定する上での注意点を紹介したいと思います。 なお、この内容は現在の最新バージョン(1.1.13)のものですのでご注意下さい。 global_defs # Block id { notification_email # To: { admin@example1.com ... } と記述されています。 これは、ヘルスチェックが失敗してリアルサーバがダウンしたり、復旧したりしたときに、そのイベントをメールで通知するための送信先を指定する部分です。 これに従って設定ファイルを書いたところ、通知メールは正常に送信されているようですが、メールサーバが以下のようなバウンスメールを返していました。 Subject: failure notice I'm a

    知っていても損はしないkeepalivedの話 〜 notification_emailの罠 : DSAS開発者の部屋
  • ウノウラボ Unoh Labs: 色選びのコツ

    こんにちは! yamazakiです。 高度なプログラミング話だらけのこのブログには全く馴染まない話題でアレですが、今回は「色」について書いてみようと思います。 Webサイトを作っているとき、ちょっとした書類を作るとき、「どんな色を使おうかなぁ」というのは毎度結構迷うところです。今回はそんなときにもしかしたら少しは役に立つかもしれない、色選びのTipsです。 色の「トーン」を意識してみよう 色の基、というと大抵どんなを見ても「色相」「彩度」「明度」という三つのパラメータがまず出てきます。「色相」「彩度」「明度」というのは 色相…その色が「赤」なのか「青」なのか「緑」なのか、その色の「色味」 彩度…色の「あざやかさ」。 明度…色の「明るさ」。黒がもっとも暗く(明度が低く)、白がもっとも明るい(明度が高い)。 なのですが、この三つのパラメータをもとに色を考えていても、いまいち「どの色に

  • マルチコア時代のロードアベレージの見方 - naoyaのはてなダイアリー

    ちょっと煽り気味のタイトルですが、CPU がマルチコアになり 2個、4個と増えていく中 Linux の負荷の指針になるロードアベレージをどう読むべきか、という話です。気になったところを少し調べたのでそのまとめを。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070222/1172116665 でも書いたとおり、Linux のロードアベレージは「ロードアベレージは過去1分、5分、15分の間の実行待ちプロセス数の平均数 = 実行したくても他のプロセスが実行中で実行できないプロセスが平均で何個ぐらい存在してるか」を示す値です。ボトルネックが CPU、メモリ、ディスク等々どこにあるかは関係なく、仕事の実行までにどれぐらい待たされているかを示す値なので、システムのスループットを計測する指標の入り口になる値です。 このロードアベレージですが、実装を見るとランキュー(待ち行列)に溜まった

    マルチコア時代のロードアベレージの見方 - naoyaのはてなダイアリー
  • 負荷とか監視とか - 最速配信研究会(@yamaz)

    naoyaのはてなダイアリー - マルチコア時代のロードアベレージの見方 を読んで思い出したこと. 前職ではいろんなサービスがいろんな方式でサービスを行ってた. Javaあり,FreeBSDあり,Solarisあり,Threadバリバリ,プロセス立ち上げまくり,○○のサーバ,メモリ沢山載ったサーバ,古いサーバ,改造××などなど. そんなサーバ群はロードアベレージ20とかでも平気でサービスを行ってる一方で,ロードアベレージ1くらいでも苦しそうな(?)サーバとかもあって,ロードアベレージという数字はあまり役に立ってなかった.そんな中で我々のチームが下した結論は 「ロードアベレージは何かの数字を表しているかも知れないけれど, *絶対的な数字*として使うにはきっと役に立たない」 というものだった. 監視などをするにあたって,ロードアベレージ,IOStat,使用帯域,メモリ使用量などの各種パラメータ

    負荷とか監視とか - 最速配信研究会(@yamaz)