こんにちは。CTOの馬場です。 今回もインフラエンジニア向けにちょっとした情報を紹介します。 インフラエンジニアをしていると、なんだかんだとメールを解析して処理をしたいシーンって多いですよね。 でも日本語のメールって色々大変ですよね。 特に大変なのがヘッダ部分。 ヘッダ部分はエンコードされていたり、長いと複数行にまたがったり、複数行の場合はデコードして結合してから処理したり・・・ 今回はそんなあなた(=私)向けに、日本語メールのメールヘッダをうまく取り扱う方法を紹介します。 そんなわけでサンプルは下記のとおりです。 Pythonの標準ライブラリだけで実現できます。 第一引数にメールファイルのパスを指定すると、 From, To, Subjectを取得して表示します。 例: python mail_header_decoder.py hoge.eml #!/usr/bin/env pytho