MP(モンスターペアレンツ)対策といって、何をやってもよいという対応にならなければいいが・・・。 問題点は以下。 1.モンスターペアレンツという信頼関係を断絶するきっかになるレッテルを広げない。 (この記事くらいで、私もMP自体、言葉として使いたくないものだ。) 2.教委側がこういった対応に踏み切らざるを得なかった地域的状況の把握、背景の探求、そしてその改善策をだれが、いつまでに出すのか。(これは基本的には文科省を中心とした研究機関など) 3.MPと呼ばれる保護者達の状況の把握と改善。これは教育問題ではなく、社会問題、生活問題、ひいては政治問題だろう。 これで終わりでは荒廃する教育現場がよりよくなることはないだろう。 割れ鍋に綴じ蓋の施策は聞き飽きた。 私はついて行く気はない。 理不尽な親に苦慮…学校の苦情対応外注、10教委で試行へ(読売新聞) - goo ニュース2007年7月21日(土