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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (3)

  • Excelファイルの個人所有が「見える化」を阻害する

    昨今、中堅・中小企業においても「見える化」というキーワードが注目を集めている。以下のグラフは年商5億~500億円の中堅・中小企業に対し、「会計管理/販売管理/人事・給与/生産管理などといった基幹系業務システムを変更する際の事由」について尋ねた結果である。 基幹系業務システムを変更する際の事由(n=2011、複数回答可) 業務効率改善、コスト削減、業績向上などといった経営的な観点が上位を占めているが、それに続いて多いのが「見える化の促進」だ。企業活動に欠かせない基幹系業務システムを変更する際にも、「見える化」が深くかかわっているのである。 しかし、ここでの「見える化」とは、大企業でいわれているものとは少し異なっている。大企業においては「DWH(Data WareHouse)やBI(Business Intelligence)などを駆使し、経営判断に必要となる情報を迅速に集積・分析する」といっ

    Excelファイルの個人所有が「見える化」を阻害する
  • 企業の良きパートナー選び、見極めのポイントはどこか

    中堅・中小企業が元気にならない限り、日経済の当の意味での「底離れ」は難しい。内需拡大が現在の国内経済の暗雲を取り除く最善の策だという声は多い。低迷する市況下で、中堅・中小企業は経営に役立つITの活用を望んでいる。 しかし、自らの力だけではなかなか現状の打開が難しい。そこで、筆者はNEC富士通とディスカッションを行う機会を設け、この命題について考えてみた。果たしてベンダー(=ハードウェアメーカー)は、中堅・中小企業(特に中小企業)の課題解決策のための特効薬を持っているのだろうか? 今回は、ユーザー企業にとって頼りになるパートナー(販売店やベンダー)の見極め方について取り上げる。 オフコン(ターンキー)の基幹システムはなぜ良かったのか? まず全体の市況感について、現在も景気は良くない状態であり、まだ底を打っているとはいえないことで世間の認識は一致している。ただし企業によって、現在でも積極

    企業の良きパートナー選び、見極めのポイントはどこか
  • 次世代IT環境に備えるための一歩先行くクラウド活用術

    クラウドの展望を見通すことは簡単ではない。しかし企業のCIOは現時点で、たとえクラウドコンピューティングそのものに飛びつかないまでも、手始めにクラウドコンピューティングサービス事業者が描く青写真を参考に、次世代アーキテクチャのための基礎を築くことはできる。 多くの点で、クラウドコンピューティングモデルはデータセンターで既に起きていることを進化させたものだ。すなわち仮想化、自動化、インフラの動的プロビジョニングなど、すべて柔軟性が高く動的なサービス提供のためのリアルタイムインフラ構築を目指している。 「クラウドコンピューティングがやってきたのは、仮想化、SOA(サービス指向アーキテクチャ)、Webアプリ、グリッドコンピューティングといった技術をすべて組み合わせ、拡張性が高く柔軟なサービスとしてのIT機能を作り出すことだった。これは、いずれにしても組織が自社のデータセンターで目指すべきことだ」

    次世代IT環境に備えるための一歩先行くクラウド活用術
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