プーチン露首相、次期大統領選出馬の可能性を示唆
ロシア・モスクワ（Moscow）の国営テレビ局のテレビ番組に出演し国民からの質問に答えるウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）首相（2008年12月3日撮影）。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEY DRUZHININ 【12月4日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）首相は3日、国営テレビの番組に出演し、2012年大統領選挙に再び立候補する可能性があることを示唆する発言を行った。 同番組はプーチン首相が国民から電話、電子メールなどによる質問に答えるというもので、当日は200万件を超す質問が寄せられていた。プーチン首相は番組中、ドミトリー・メドベージェフ（Dmitry Medvedev）現大統領の1期目の任期が終了する2012年に大統領選に出馬する意向があるかとの質問を受けて、「この件について考慮したい。時間は十分ある」と語った
オバマ大統領の支持率、初めて50％割り込む
韓国・烏山（Osan）空軍基地で大統領専用機エアフォースワン（Air Force One）から降り立つバラク・オバマ（Barack Obama）米大統領（2009年11月18日撮影）。(c)AFP/Mandel NGAN 【11月19日 AFP】18日公表された米キニピアック大学（Quinnipiac University）による世論調査で、バラク・オバマ（Barack Obama）米大統領の支持率が48％となり、就任以来初めて50％を割り込んだ。 調査結果によると、オバマ大統領の仕事ぶりについて満足していると答えた人が48％だったのに対し、不満を示した人は42％。特にアフガニスタン情勢をめぐるオバマ大統領の対応について、支持率が38％と低かった。 ■アフガン問題では増派支持がやや優勢 ただ、米軍がアフガニスタンに駐留することについては、「正しい」と答えた人が大半で、増派問題に関しても「大
グアンタナモの閉鎖期限「守れなくなった」、オバマ大統領初めて認める
キューバ・グアンタナモ（Guantanamo）米軍基地の監視塔で叫ぶ米兵（2007年4月24日撮影）。(c)AFP/Paul J. Richards 【11月19日 AFP】アジア歴訪中のバラク・オバマ（Barack Obama）米大統領は18日、中国北京（Beijing）で米テレビ各局とのインタビューに応じ、キューバ・グアンタナモ（Guantanamo）米軍基地のテロ容疑者収容施設の閉鎖について、来年1月22日までの閉鎖が不可能になったことを初めて認めた。 オバマ大統領は米NBCとのインタビューで、「具体的な期限があったが守れなくなった」と述べた。 また、2001年の米同時多発テロの主犯格とされる5人の被告の裁判をニューヨーク市（New York City）で行う方針に強い反発が起きていることについて、米国民は「恐れるべきではない」と述べた。 5人の裁判についてはエリック・ホルダー（Er
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