プーチン露首相、次期大統領選出馬の可能性を示唆
ロシア・モスクワ（Moscow）の国営テレビ局のテレビ番組に出演し国民からの質問に答えるウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）首相（2008年12月3日撮影）。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEY DRUZHININ 【12月4日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）首相は3日、国営テレビの番組に出演し、2012年大統領選挙に再び立候補する可能性があることを示唆する発言を行った。 同番組はプーチン首相が国民から電話、電子メールなどによる質問に答えるというもので、当日は200万件を超す質問が寄せられていた。プーチン首相は番組中、ドミトリー・メドベージェフ（Dmitry Medvedev）現大統領の1期目の任期が終了する2012年に大統領選に出馬する意向があるかとの質問を受けて、「この件について考慮したい。時間は十分ある」と語った
モスクの尖塔建設禁止めぐる国民投票、賛成が上回る スイス
スイス北西部のWangen bei Oltenにある、トルコ系文化センターのミナレット（尖塔、2009年11月20日撮影）。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【11月30日 AFP】（一部更新）スイスで29日、右派政党が提出したイスラム教のモスク（礼拝堂）に付属するミナレット（尖塔）の建築禁止案に関する国民投票が実施され、賛成票が57.5％と過半数を超え、可決された。州別集計でも26州中、22州で賛成票が上回った。 結果を受けてスイス政府は、国内の少数派イスラム教徒に向けて、同案は「イスラム系住民の居住地域やイスラム教、イスラム文化を禁止するものではない」と保証する声明を発表した。同国には、旧ユーゴスラビアやトルコからの移民を中心に、約40万のイスラム教徒が暮らしている。 ミナレット問題をめぐっては、同国最大政党の右派国民党（Swiss People's Party、SVP）
オバマ大統領の支持率、初めて50％割り込む
韓国・烏山（Osan）空軍基地で大統領専用機エアフォースワン（Air Force One）から降り立つバラク・オバマ（Barack Obama）米大統領（2009年11月18日撮影）。(c)AFP/Mandel NGAN 【11月19日 AFP】18日公表された米キニピアック大学（Quinnipiac University）による世論調査で、バラク・オバマ（Barack Obama）米大統領の支持率が48％となり、就任以来初めて50％を割り込んだ。 調査結果によると、オバマ大統領の仕事ぶりについて満足していると答えた人が48％だったのに対し、不満を示した人は42％。特にアフガニスタン情勢をめぐるオバマ大統領の対応について、支持率が38％と低かった。 ■アフガン問題では増派支持がやや優勢 ただ、米軍がアフガニスタンに駐留することについては、「正しい」と答えた人が大半で、増派問題に関しても「大
グアンタナモの閉鎖期限「守れなくなった」、オバマ大統領初めて認める
キューバ・グアンタナモ（Guantanamo）米軍基地の監視塔で叫ぶ米兵（2007年4月24日撮影）。(c)AFP/Paul J. Richards 【11月19日 AFP】アジア歴訪中のバラク・オバマ（Barack Obama）米大統領は18日、中国北京（Beijing）で米テレビ各局とのインタビューに応じ、キューバ・グアンタナモ（Guantanamo）米軍基地のテロ容疑者収容施設の閉鎖について、来年1月22日までの閉鎖が不可能になったことを初めて認めた。 オバマ大統領は米NBCとのインタビューで、「具体的な期限があったが守れなくなった」と述べた。 また、2001年の米同時多発テロの主犯格とされる5人の被告の裁判をニューヨーク市（New York City）で行う方針に強い反発が起きていることについて、米国民は「恐れるべきではない」と述べた。 5人の裁判についてはエリック・ホルダー（Er
新型インフルを政治に利用するな、マスクの「下着」で女性が抗議
ウクライナの女性活動団体FEMENが9日、首都キエフ（Kiev）の独立広場（Independence Square）で、マスクで作った下着を身に付け抗議行動を行った。FEMENは、2010年1月の大統領選挙を前に、政府や他の政治団体が新型インフルエンザを利用して恐怖心をあおっていると主張している（2009年11月9日撮影）。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY 【11月10日 AFP】ウクライナの女性活動団体FEMENが9日、首都キエフ（Kiev）の独立広場（Independence Square）で、マスクで作った下着を身に付け抗議行動を行った。FEMENは、2010年1月の大統領選挙を前に、政府や他の政治団体が新型インフルエンザを利用して国民の恐怖心をあおっていると主張している。(c)AFP
性の祭典「セクスポ・シドニー」、大盛況のうちに閉幕
オーストラリアのシドニー（Sydney）で行われていた性と成人向け商品をテーマにした世界最大規模の年次展示会「セクスポ・シドニー（Sexpo Sydney）」が1日、大盛況のうちに閉幕した。数万人が訪れる中、今年も多くのパフォーマーやショーガールたちが会場を沸かせた。写真は、会場に登場したショーガール（2009年10月31日撮影）。(c)AFP/Greg WOOD 【11月10日 AFP】オーストラリアのシドニー（Sydney）で行われていた性と成人向け商品をテーマにした世界最大規模の年次展示会「セクスポ・シドニー（Sexpo Sydney）」が1日閉幕した。数万人が訪れる中、今年も多くのパフォーマーやショーガールたちが会場を沸かせた。(c)AFP
ソウル市、犬を食用家畜に分類する方針示す
韓国・ソウル（Seoul）で、犬肉を食べる習慣に反対し、犬に扮（ふん）しおりに入って抗議する動物愛護運動の活動家たち（2008年3月26日撮影）。(c)AFP/HA TAE-HWANG 【4月3日 AFP】韓国・ソウル（Seoul）市当局は、食用の犬に関する食品安全基準を定めるために、犬を食用家畜に分類する方針だという。市当局者が明らかにした。 韓国では毎年、約200万-400万頭の犬が食用として消費されているとみられる。一方で、食肉処理・加工に関しては、清潔とはいえない環境で行われており、消費者の「健康」に対する危険性があるという。 現在、犬は食用家畜には分類されていないため、食肉処理における衛生上の規則はないという。 ソウル市はこれまで、犬を食用として扱うことについては、あいまいな態度をとってきた。1988年のソウル五輪の際には、国際世論の反発を避けるため、犬肉とヘビ肉を「嫌悪食品」と
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
