新型コロナウイルスの感染が再拡大している東京都で、直近1週間の感染状況を調べたところ、家庭内感染が「夜の街」を上回り、最も多くなっていることがわかった。 7月22日から28日までの1週間で、都内の感染者数は、あわせて1,795人にのぼった。 この間の感染状況について、東京都の発表をまとめたところ、夜の街の関係者が200人だったのに対し、家庭内での感染は212人にのぼっている。 また、会食を通じた感染が101人、職場での感染が94人となっている。 家庭内感染では、母親から家族4人が感染したとみられるケースや、孫から祖父母が感染したケースなど、さまざまな感染例が報告されている。 東京都の担当者は、「症状がなくても、日常的に換気や手洗いなど、予防策を講じてほしい」としている。 この家庭内感染のリスクを減らすためにも、東京都は、軽症者や無症状の感染者が療養するホテルの確保を急いでいる。 都内では、
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