早期アクセスタイトルでありながら、400万本以上を販売するなどPCゲーマーの間でブームを巻き起こしている、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』。開発と運営を手がけるのは、韓国のオンラインゲーム開発スタジオBlueholeです。Game*Spark編集部は、E3 2017会期中のタイミングに、同社エグゼクティブプロデューサーとして『PUBG』開発を指揮するChanghan Kim氏にインタビューを実施しました。『PUBG』が生まれた経緯にはじまり、今後のアップデート計画、さらにはE3 2017で発表されたコンソール独占契約まで、様々なトピックに答えてもらいました。 ――本日はよろしくお願いします。まずは、Kimさんの開発チームにおける役割や経歴など、自己紹介をお願いします。 Changhan Kim氏(以下CH): はじめまして。Blueholeで、バイ
Starbreezeは、Overkill Softwareが手がける銀行強盗Co-opFPS『PAYDAY 2』について、同作のDLC同梱版“Ultimate Edition Update ”を記念して、PC版本体の500万本無料配布を開始したことを発表しています。 同作は、4人組の強盗集団となり、銀行強盗を始めとした様々な犯罪ミッションをこなしていくオンラインCo-op向けFPS。DLCとして、映画『ジョン・ウィック』や人気インディータイトル『Hotline Miami』『Goat Simulator』とコラボしたものも含む、数多くのミッションがリリースされています。 本体のみでも、精力的に多くのアップデートが行われ、様々なゲームコンテンツを楽しむことが可能です。また、同作本体の所有者は今後VRでもプレイ可能となることがアナウンスされています。 なお、DLC単体販売については、“Ulti
過去に『Everlasting Summer』を手掛けたロシアのデベロッパーSoviet Gamesが、新作ビジュアルノベル『Love, Money, Rock'n'Roll』のKickstarterを開始しました。本作はミステリー、ドラマ、ロマンス、ロックンロールを融合したビジュアルノベルで、80年代の日本を舞台に愛、陰謀、音楽、裏切り、自己犠牲の完全没入型ストーリーを描きます。 プレイヤーは不慮の事故で両親を亡くしたソビエト出身の男子学生として、彼が通う学校での複雑な人間関係の混乱に巻き込まれます。そして有力企業の不可解なプロジェクトの目的を解き明かし、道を選択して愛を見つけなければなりません。ヒロインは“Himitsu”、“Catherine”、“Ellie”、“Kagome”の4人が登場。 日本のビジュアルノベルから一番良いところを取り入れるとともに、ジャンルに独自の要素をもたらし
海外で7月5日より先行リリースされたモバイル向けAR作品『Pokemon GO』。既に各国警察機関からの「アイテムの為に署内に入らないで」との通告やゲーム内要素を利用した犯罪への注意呼びかけなどを始めとした「ゲーム画面内」を越えた社会への関わりが現実の事件を巻き起こしつつある本作ですが、米国カンザス州で“アンチLGBT”を謳うとある教会でも新たな争点が浮上。ゲーム内に登場する“ジム”を巡り、一般プレイヤーと教会が衝突していると海外メディアより報じられています。 USA Todayで取り沙汰されたウエストボロ・バプティスト教会は、「www.godhatesfags.com(神は同性愛者を嫌う.com)」というURLを所有し、“アンチLGBT”的な活動や、かつては人種差別を示す動きで物議を醸していた小さな教会。一部『Pokemon GO』ユーザーはこの教会と位置情報が重なったジムに、“LOVE
「大人数でRPGが遊べる」革新的なMMORPGというジャンルが誕生して十数年たった現在。日本に上陸後、名作と呼ばれつつもその殆どが撤退していった欧米産MMORPGが、なぜ日本で成功を見ることがなかったのか。本連載では日本上陸の経緯を振り返りつつ、その理由を考えます。 『EverQuest』『スター・ウォーズ・ギャラクシーズ』『ダーク・エイジ・オブ・キャメロット』『D&D Online』と『LotR Online』 これまで日本に上陸した欧米産のメジャーMMORPGをテーマにお送りしてきた本連載。今回は番外編として、日本に上陸した欧米MMORPGに限らず過去を振り返り、そして現在の本ジャンルを取り巻く状況を考えていきます。 ■日本で起爆剤となったMMORPG 当時、日本におけるMMORPGで爆発的な人気を誇ったタイトルの1つが『ファイナルファンタジーXI』です。MMORPGとしては史上初のコ
現在は日本とアジアのみのリリースとなっているコーエーテクモゲームスの『Dead or Alive Xtreme 3』ですが、香港に拠点を置くワールドワイド通販サイトPlay-Asiaにて、本作のアジア版が同通販サイト史上最大のセールスとプレオーダー数を記録したことが伝えられています。 これはPlay-Asiaのマーケティング/セールス担当にコンタクトを取った海外メディアが報じたもので、これまで同通販サイトにおいて最大のプレオーダー数を保持していたPS3/PS Vita『J - Stars Victory Vs.』の記録を塗り替えたとのこと。『DOA Xtreme 3』のアジア版は繁体字中国語や韓国語と共に、英語字幕もサポートしているため、需要が集中しているようです。 《Round.D》
Blizzard Entertainmentの『Overwatch(オーバーウォッチ)』ディレクターJeff Kaplan氏は、ユーザーから「無個性な性的表現」であると指摘された“Tracer(トレーサー)”の勝利ポーズを修正する方針であると、公式フォーラムを通して伝えました。 Battle.net内フォーラムに寄せられたユーザーコメントでは、“Tracer”のキャラクターデザインやアニメーションを高く評価した上で、背中を向ける勝利ポーズについて指摘。このポージングは「ある種の無個性な女性的セックスアピール」であり、「Tracerのキャラクター性を損なうもの」であると非難しています。 “D.Va”のように「性的な要素をほのめかす表現」が含まれるキャラクターに関しては「少なくともキャラクターの個性を表すものではある」としており、“D.Va”や同じく例として挙げられていた“Widowmaker
11月28日にGame*Sparkでお伝えしたPS4『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune』およびPS Vita『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Venus』の「欧米リリース中止」の噂。『DOA』公式Facebookアカウントではフェミニズム的観点や「ゲーマーゲート問題」を考慮したと思しきメッセージが投稿されていましたが、コーエーテクモゲームスは12月2日未明に新たなコメントを発表。いわく、「Facebookに掲載された内容は担当者の個人の意見にすぎず、企業としての意見やビジネス戦略を反映しているものではない」とのことでした。あわせて、『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』の欧米向けリリースは検討されていない旨も伝えられています。 これを受けて、海外フォーラムNeoGAFの『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』スレッドではユーザーか
数多の大作ゲーム発売と、業界を揺るがすようなニュースで幕を閉じた2015年。近年でもめずらしいほど豊作の年だったと言えるのではないでしょうか。日本発ゲームタイトルの活躍をまとめて振り返る年末年始の恒例企画、「メタスコアで見る海外で最も評価された国産ゲーム」を、今年もTOP20までお送りします。なお、本ランキングは以下の基準にしたがって選定しております。 日本での発売日にかかわらず2015年に北米で発売されたタイトルが対象。ソーシャルゲーム/スマホ専用タイトルは除外HD化、DLC、移植作、リメイク、DLC同梱完全版は除外(一部例外あり)Metacritic.comでのレビュー数が10件未満のタイトルは含まず。同スコアの場合レビュー数が多いものが上位、()内の数字がレビュー数マルチプラットフォームタイトルは全機種の単純平均点メタスコアの数値は日々変化するため順位は変動する可能性があります
大手ニュースメディアRTより、『Fallout 4』にハマり過ぎて仕事と妻を失ってしまったロシア人男性が、Bethesda Softworksの訴訟を検討していると報じられています。ロシア人男性は同メディアを通じて、「もしも『Fallout 4』の中毒性がここまで高いと分かっていたらもっと注意していた。それならきっと買うこともなかったろうし、買ったとしても休日や新年の休暇までお預けにすることが出来た」とコメント。「精神的苦痛」を受けたとして、50万ルーブル(約85万円)の賠償請求を検討中とも伝えられています。 また、RTの報道によると、男性は3週間にわたって『Fallout 4』をプレイして仕事を放棄。睡眠や食事もまともにとっておらず、友人や家族からのコンタクトにも反応しなかったそう。自業自得としか思えない理由ではあるものの、過去には『リネージュII』を2万時間ほどプレイした男性がNCSO
Nintendo UKは、Wii U向けシューター『スプラトゥーン(Splatoon)』が英BAFTAの英国アカデミー賞ベストゲーム部門チルドレン賞を受賞したと発表しました。本作は、プレイヤーがイカとなってマップを塗り広げて戦う2015年5月に発売されたシューターで、コミカルなキャラクターや特徴的なゲームシステム、カスタム要素、ゲーム内で描かれるイラストから話題となったタイトルです。 BAFTAは英国で映画やテレビなどの優秀作品を毎年決める協会で、ゲーム部門のチルドレン賞のノミネート作品には本作以外にも『Adventure Time Game Wizard』や『Minecraft Console Edition』、『Yoshi's Woolly World』が挙がっています。 《G.Suzuki》 ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムな
2015年10月19日にSteam Greenlightに登録され、11月18日にSteamでの販売を開始した幼女のシミュレーションゲーム『Yohjo Simulator』が、僅か2日で販売停止状態となっています。 本作を開発した同人サークル「DEADFACTORY」のシンダ氏はTwitterで「現在なんか色々アレで販売停止してます」と報告。販売停止の正確な理由は定かではありませんが、同氏はクオリティに対してフォーラムに苦情が集まり、荒れに荒れたと伝えており、それが販売停止という判断に至ったようです。 また、『Yohjo Simulator』に関してはアップデートを行う予定であり、既にボイスの収録やモーションも開発しているとのこと。配信再開がいつになるのか、どういった形になるのかについては不明です。 《水京》
【お詫びと訂正】 本日、Game*Sparkとインサイドに掲載した「海外版『ラブライブ!スクフェス』」の記事につきまして、記事初出時の内容に誤りがあったため、原文の内容に従って本文および記事タイトルを修正いたしました。読者の皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます。 海外版『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(Love Live! School Idol Festival)』に表現修正が施されていることが海外メディアより報じられ、ローカライズを担当したKLab Americaから公式コメントが発表されました。 NerdSpanが報じるところによれば、海外版『Love Live! School Idol Festival』では、一部登場キャラクターにおける女性同性愛を示唆するセリフが削除・修正されているとのこと。同メディアでは具体例として、女性キャラク
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