ホーム ニュース 『Doki Doki Literature Club!』有志日本語翻訳パッチの完成版が配信開始。200万DLを突破した海外発の無料恋愛アドベンチャー 全記事ニュース
格闘ゲームを遊ぶには、通常コントローラーかもしくはアーケードスティックを選ぶことができる。どちらで遊ぶかはプレイヤー次第であるが、なんとピアノ型コントローラーで『ドラゴンボール ファイターズ』を遊ぶプレイヤーが現れた。そしてさらにこのプレイヤーはただ遊んでいるだけでなく、大会に出場するなど腕も確かなのだという。その詳細をEventhubsなどが伝えている。 このピアノ型コントローラーを巧みに操るのはGregory “Gono” Chow氏。カナダを拠点とした格闘ゲーマーだ。ピアノ型コントローラーの正体は、MTV Gamesから発売された『Rock Band 3』に対応する周辺機器だ。PlayStation 3もしくはXbox 360向けに発売されたコントローラーを使っていると思われる。Chow氏はこのコントローラーを持ち込み、カナダのローカル大会Revenge of the 6ixに出場。
カプコンは本日1月29日に、『モンスターハンター:ワールド』の全世界出荷本数が500万本を突破したことを発表した(ダウンロード版含む)。この出荷本数はシリーズ最高のものとなるという。カプコン公式に掲載されているデータによると、セールスデータとしては『モンスターハンターポータブル 3rd』が490万本。『モンスターハンタークロス』が430万本を達成している。出荷とは異なりセールスデータが計上されるのはだいぶ先になりそうであるが、『モンスターハンター:ワールド』はおそらくこれらの数字を上回ることになりそうだ。 『モンスターハンター:ワールド』は、久々の据置機での発売となるシリーズ最新作。プレイヤーは調査団の一員として「新大陸」に足を踏み入れたハンターとなり、未知の大陸を探索する。今作ではエリア間の移動や各種アクションをシームレスで行えるほか、モンスターへのダメージ数値の表示化、クエストへの途中
Numantian Gamesは1月27日、『They Are Billions』の対応言語に日本語を追加する最新アップデートを配信した。本作は2017年12月にSteamでの早期アクセス販売が開始された、シングルプレイ向けの拠点防衛ストラテジーゲームである(関連記事)。対応プラットフォームはWindowsで、販売価格は2570円。数十億体ものゾンビが彷徨するスチームパンクな終末世界にて、残されたわずかな生存者たちが人類最後のコロニー建設に挑む。 生半可な防衛ラインではとても守りきれないハードな難易度設定となっており、マップのランダム生成システムのおかげでリプレイ性も高い。アニメーションはなめらかで、4K解像度にも対応。最大2万体という尋常ではない数の感染者たちが画面内でうごめく、その混沌とした様子はまさに圧巻だ。早期アクセス販売開始から1か月半で約50万セールスと、売れ行きも好調である(
Bitbox Ltd.は1月12日、『Life is Feudal: MMO』をSteamにて早期アクセス販売開始した。価格は、ゲーム内で使えるプレミアム通貨や武器スキンなどを入手できるスターターパックが3種類販売されており、それぞれ3300円・5150円・1万300円となっている。本作は、2015年にリリースされたマルチプレイRPG『Life is Feudal: Your Own』に続く新作だ。引き続き中世ヨーロッパを舞台にしながら、今回はMMO RPGとしてプレイヤー数や自由度などを大幅に拡張している。なお、公式サイトは一部日本語化されているが、ゲームは英語版である。 『Life is Feudal: MMO』の舞台はアベラと呼ばれる、21km四方にわたるオープンワールドの広大な島だ。前作の島の実に50倍ほどの広さで、1万人以上のプレイヤーが同時にプレイできる。ただし、新たな生活を求
ホーム ニュース 『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す 12月11日から13日まで、カナダにてゲームイベント「MIGS 17(Montreal International Game Summit)」が開催されており、今年PC/Xbox One向けに発売された2Dシューティング・アクションゲーム『Cuphead』を開発したStudioMDHRがキーノートセッションに登壇した。ここではスタジオ共同設立者のChad Moldenhauer氏、Jared Moldenhauer氏、Maja Moldenhauer氏が、本作が生まれた背景などについて語っており、海外メディアGamesindustry.bizやVentureBeatなどがその模様を報じている。 E3 2015でマイクロソフトのプレスカンファレンス
Humble Bundleにて、『HOMEFRONT』のPC版が現在無料配布中だ(通常は19.99ドル)。期間は12月10日午前3時までで、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーが入手できる。なお、ゲームは英語版となる。 『HOMEFRONT』はKaos Studiosが開発し、親会社のTHQから2011年にPC/PS3/Xbox 360向けに発売されたFPSゲームだ(シリーズの権利は現在Koch Media/Deep Silverが保有している)。国内でもスパイクから日本語版が発売された。映画「地獄の黙示録」の脚本を手がけたジョン・ミリアス氏がシナリオを担当し、アメリカの再独立のために戦うレジスタンスを描いている。 時代は2027年。父・金正日の跡を継いだ金正恩が北朝鮮の指導者となり、南北朝鮮を統合。大朝鮮連邦として日本、アジアの併合を進める。そして、経済・社会不安に陥っていた
ホーム ニュース 『Call of Duty: WWII』を対象にした、“自称プロ”プレイヤーによるプレイ代行サービスが海外で登場。ブースト行為の認識無しか Activisionが今月3日に発売した『Call of Duty: WWII』は、ふたたび第二次世界大戦へと舞台を戻し、売り上げは前作を大きく上回る滑り出しとなった(関連記事)。本作のマルチプレイではキャプチャー・ザ・フラッグなどのほかに、攻撃側と防衛側に分かれて戦うチームベースの新モードWARもあり、熱心なプレイヤーは日々戦場にてスキルを磨いていることだろう。そんな中、本作の「プロプレイヤーによるゲームプレイ代行サービス」が海外で発表され話題を呼んでいる。 サービスを発表したのは、イギリスの企業Bidvineだ。同社はあらゆる分野の“プロ”と、その力を必要としている人とを結びつける事業をおこなっている。分かりやすい例でいえば、家が
ホーム レビュー・インプレ 『巨影都市』レビュー。なぜ「にせウルトラマン」なのか、フルプライスタイトルで真摯に成し遂げられた“正気ではないセンス” 家庭用ゲームの始祖を数年前に逝去したラルフ・ベア氏の「オデッセイ」とするならば、その試作機である「ブラウンボックス」の完成は1969年のことになる。それからもうじき半世紀が経ち、世界的に見れば家庭用ビデオゲームの市場は膨張を続けているといっていい。技術的革新も進み、リアル志向は留まることなく、感覚そのものに訴えかけてくるハイクオリティでフォトリアリティに溢れた作品が日々世に送り出されている。一方で、その体験を生み出すための費用もまた半世紀前とは次元が違っている。『Grand Theft Auto V』の約260億円はその代表格といえるが、そこまで天文学的な数字を引き合いに出さなくても、開発費が数十億円かかっているゲームはもう珍しくない。ちなみに
ソニーインタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は日本時間10月31日、「Paris Games Week 2017」にあわせて開催された「PlayStation Media Showcase」にて、オープンワールド侍アクション『Ghost of Tsushima』を発表した。開発は『InFamous』シリーズで知られるSucker Punch Productions。すでに3年半、同プロジェクトに取り組んでいたという。 本作は元寇(蒙古襲来)を題材とした作品。モンゴル帝国に攻め込まれた1274年の対馬が舞台となり、プレイヤーは最後の侍の一人として反撃に出る。それもただの侍ではなく、「Way of the Ghost」をマスターすることになるという。侍アクションだけでなくステルス要素があるということで、侍と忍び、二つの道を歩むことになりそうだ。発売時期は未定。今後の続報を待ちたい。
人類が増えすぎたデータ容量を光ディスクに書き込むようになって、すでに5年くらいが過ぎていた。コンソール・ウォーを勝ち残った巨大な企業は第6世代の御三家となり、開発者はそこで3Dグラフィックを磨き、インターネット通信を実装し、そして5.1chサウンドにも対応させていった。西暦1998年11月27日、ソニーのPlayStationに劣勢を強いられていたセガは次世代機ドリームキャストに社運を賭け、ハードウェア業界に最後の戦いを挑んだ。しかし、2年あまりの戦いで家庭用ゲーム機事業からの撤退を表明。ファンはその儚い運命に涙した。戦争はマイクロソフトの参入で膠着状態に入り、20年近くが過ぎた。 この企画は、幼い頃からメガドライブ、ゲームギア、セガサターン、ドリームキャストとセガハード一筋で遊んできた筆者が、『バーチャファイター』の「10年早いんだよ!」というアキラの台詞がじんわり胸に沁みる未来基準の傑
この警告文と、「精神的恐怖」というゲームタグ。そして一部ウィルス防止ソフトに誤検出されてしまうような仕組み(プレイ中、ゲームディレクトリ内でとある変化が起きる)。パッと見た感じでは明るい恋愛アドベンチャーとしか思えない『Doki Doki Literature Club!』は、ゲームの中身にほとんど触れることなく、付随情報だけでその実態を示唆することに成功している。 本作は2017年9月にSteam/itch.io(Windows/Mac)にて無料配信された米国産の恋愛アドベンチャーゲームである(日本語は非対応)。Steamでのユーザレビューは現時点で「圧倒的に好評」。配信から1か月で好評数1万500件以上と絶大な支持を得ていることからも、国産恋愛アドベンチャーの「リスペクト作品」として終わる代物ではないことが窺い知れる。だが、開発者自身がゲームの内容をぼかしていることからも分かるように、
ホーム ニュース 『Dead Space 2』は400万本売っても十分ではなかった。元開発スタッフが当時の厳しさを振り返る 本日10月18日にスタジオの閉鎖が発表されたVisceral Gamesの元スタッフが、同スタジオの看板タイトルであった『Dead Space』シリーズにおけるセールスの厳しさを振り返っている。レベルデザイナーとして5年間Visceral Gamesに在籍していたZach Wilson氏は、ほかのデベロッパーが開発費の高騰を嘆いているツイートに対し、「『Dead Space 2』を作り出すのには6000万ドル(約67億円)かかった、その費用は無慈悲なものだった。400万本売れたが十分ではなかったね。」とコメントしている。 https://twitter.com/covernode/status/920393692246134785 Wilson氏は、マーケティングにか
「ガチャガチャ」および「ガチャポン」を語源とする「ガチャ」と呼ばれるアイテム課金形態が日本には存在する。モバイルゲームを中心に、さまざまなプラットフォームで採用されているモデルだ。こうした文化ともいえる課金形態は、国内で広く知られていたが、現在海外でも同様の手法が大型タイトルに導入されつつある。 躍進を続ける課金箱 海外ではこうした課金形態は「Loot Box」および「Loot Crate」と呼ばれている。厳密にはガチャとは異なる定義を持つが、実態はかなり近い。現実の貨幣やそれに準ずる通貨で「箱」を手に入れ、それを開ける。箱からドロップされるものはランダムで、レアリティなどが設定されており、入手しやすい/しにくいアイテムが同様に存在するわけだ。 『Star Wars バトルフロント II』 たとえば、『Star Wars バトルフロント II』にはLoot Crateが存在しており、ゲーム
ホーム レビュー・インプレ 『Jalopy』紹介。東ドイツ共産主義時代のおんぼろ国民車でイスタンブールを目指せ、東欧縦断カーシムが教えてくれる人生の意味 「ドレスデン 300km」と記された看板が見える。あなたが乗っている車の最高速度は100km/hだ。ドレスデンに着くまであと何時間かかるだろう。3時間と答えたあなたは、『Jalopy』をプレイするべきだ。なぜならその答えは完全な間違いで、実際には12時間以上かかるから。 上記の問題はいじわるだった。前提をふたつ、つけ加えよう。あなたが乗っている車は1970年製のTrabant 601である。あなたが運転する道は1990年の東欧諸国の連絡道路である。これだけで、世の車好きは大きなため息をつくことだろう。もしもあなたがこのふたつの前提の意味するところを知っている、あるいはまったく知らないならば、『Jalopy』をプレイすることは、あの時代のあ
ホーム ニュース 『PUBG』は『CS:GO』『H1Z1』のコア・プレイヤー層を惹きつけている。SteamSpy管理人による人口分析 Steam APIをもとにデータを収集・公開するデータベースサイトSteamSpyの管理人Sergey Galyonkin氏が、先日Steamの同時接続ユーザ数1位を記録した(関連記事)『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のプレイヤー人口に関するデータをツイッター上で公表した。Galyonkin氏が集めたデータによると、『PUBG』所有者の55%が『Counter-Strike: Global Offensive』(以下、CS:GO)を所有しており、かつてその人口による『CS:GO』のプレイ時間は平均的な『CS:GO』ユーザよりも50%多かったが、現在は平均ユーザよりも30%少ないそうだ。 55% of PUBG
バトルロワイアルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』の同時接続プレイヤー数が、一時Steamにて一位を記録していたことが明らかとなった。Steamが公表している数値・APIの情報を蓄積しているWebサイト「Steam Charts」でも確認できるデータで、トップを取った8月27日の最大ピークは同時接続者数86万2413人となっている。 『PUBG』は8月27日の14時に同時接続者数50万5879人を記録し、Steamで常に1位に君臨してきた『Dota 2』の同時間における記録50万688人を抜き去った。その後、18時ごろになると『PUBG』はふたたび2位に落ちるも、21時以降にはまた1位を記録。同日のピーク同時接続プレイヤー数は、『Dota 2』が83万8519人であるのに対し、『PUBG』は前述の通り86万2413人となっている。 青が『
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)の海外コミュニティにて、「Twitch Plays」によりドン勝(『PUBG』のマッチにて最後の生き残りになること)を目指す企画「Twitch Plays Battlegrounds」がスタートした。企画初日にはマッチ内にてトップ10入り、2日目には残り3人まで生き延びることに成功している。 「Twitch Plays」とは、ストリーム配信プラットフォーム「Twitch」にて、視聴者がコメント欄に操作コマンドを入力し、その指示に従うBot操作でゲームをプレイするという企画のこと。過去には『DARK SOULS』を「Twitch Plays」でクリアするという過酷な挑戦が話題となった(関連記事)。無謀かと思われた『DARK SOULS』企画では、ゲーム開始から43日後、904回の「YOU DIED」(ゲームオーバ
広場の「イラスト」は『スプラトゥーン』シリーズを語るうえで欠かせない重要な要素だ。ゲーム内の広場に投稿されるイラストは、世界観と一体化しており、賑やかな雰囲気を作り出すことに大きく貢献している。イラストなくして『スプラトゥーン』なしといっても過言ではないだろう。 前作『スプラトゥーン』のイラスト投稿は、任天堂の提供するSNSであるMiiverseのサービスのひとつとして機能していた。『スプラトゥーン2』ではこうしたイラスト投稿システムは独立している。すでに発売後から広場ではさまざまなイラストがゲームをにぎわせているが、実際にイラストの描き手は前作から『スプラトゥーン2』の変化をどのように感じているのだろうか。そこで弊誌は前作『スプラトゥーン』からイラスト投稿を続けるTwitterユーザー複数名に話をうかがった。特にわかりやすく解説していただいたとらねこ氏の話を中心に「イラスト投稿」の現状を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く