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ブックマーク / cigs.canon (2)

  • 嫌われ者になったドイツの風力発電は危機的状況に

    ドイツの風力発電産業は苦境に立たされている(ドイツ語原文記事、英訳)。新しい風力発電は建設されず、古い風力発電は廃止されてゆく。風力発電業界は、新たな補助金や建設規制の緩和を求めている。 バイエルン州には新しい風車と最寄りの住宅地との距離が風車の高さの10倍でなければならないという「10Hルール」がある。最近の風車は高さ200メートルなので、2キロの距離が必要となる。これで多くのプロジェクトが実施不可能になる。 他の州でも、無数の自然保護団体や市民グループが、景観が損なわれていること、低周波音などの騒音があること、それによって健康が脅かされていること、希少な鳥類が危険にさらされていること等を理由として、規制や訴訟などあらゆる手段を講じて風車の新設に反対している(朝日新聞記事)。 風力発電の停滞は統計にはっきり表れている。2016年にドイツで新たに設置された風力発電容量は4625メガワット(

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    kaionji
    kaionji 2023/01/14
    日本もドイツを見習おう
  • 東京都の「太陽光パネル義務付け」はこんなにヤバい!カネ持ちだけが得して、一般国民が負担する「カラクリ」

    「150万円でも元が取れる」は当か 東京都は、5月24日に新築住宅への太陽光義務付けの条例案をまとめ、いま意見公募をしている。大手住宅メーカー約50社に対して、販売戸数の85%以上に太陽光パネルの設置を義務付けるというものだ。都内の新築住宅の半数強が対象になるとみられる。 国土交通省の資料を見ると、150万円の太陽光発電システムを設置しても、15年で元が取れることになっている。どうしてそうなるのか、調べてみよう。 資料自体は下図のようになっていて、計算は一応出ているが分かりにくい。 国土交通省資料より https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001402197.pdf そこでエクセルを使って次の表のAとしてまとめてみた。 説明しよう。 まず、太陽光発電の年間発電量が6132kWh(kWhはキロワット・アワーと読む。1キロワット

    東京都の「太陽光パネル義務付け」はこんなにヤバい!カネ持ちだけが得して、一般国民が負担する「カラクリ」
    kaionji
    kaionji 2022/08/05
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